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【自分のやりたいことに従って正解だった。】書く習慣Day2「今やっている仕事、学び」

こんばんは。ひよです。

Day2「今やっている仕事、学んでいること」

現在大学生なので仕事はまだですね。
ということで私が普段何を学んでいるかについて今日は書こうかな。

現在大学の文学部に所属していて、その中でも芸術学を専攻しています。
所属しているゼミは日本美術が中心です。

なぜ芸術学といいつつ西洋美術ではなく日本美術を選択したかというと、単純に高校時代まで日本史がめちゃくちゃ好きだったから。

あとは1年の時に専門科目についてのオリエンテーション授業があったのですが、そこで出会ったおじいちゃん先生(今のゼミの教授)が、かつて地元の美術館で学芸員を務めてたと聞いて、その美術館に通い詰めていた自分は「絶対この教授の元で学びたい!」と思ったのです。結果が今。

自分のやりたいことに従って正解だった


ゼミの内容としては、「日本美術史」という岡倉天心(フェノロサと関わりがあって、東京美術学校の運営に関わった人)が書いた本をそれぞれ講読して美術史の流れについて学んだり、意見を出してディベートしたり、美術家をテーマとして、パワーポイント資料を制作しての発表をゼミメンバー各ローテーションでやっていたりします。

わかりやすく伝えるにはどうしたらいいか?
視覚的に見やすくするのか、プレゼンターの声の大きさやトーンの高さ、進むスピードを調整するのか…
工夫性が問われることもあって、最初は慣れなかったけどこのゼミのおかげでだいぶん発表慣れした気がする。

文学部というとよく「学んでいる内容が就職に直結しない」とか聞くんですが、個人的に発想力と柔軟性、文章構成力という力は間違いなく身につく学部だと思ってます。
レポートいっぱい書くし。低学年のうちは2000字レポートを1ヶ月に1本とか平気でやってたなぁ。あの時は大変だったけど文章書くのが早くなったのは確実にあれがあったから。

あと文学部、何かしらのオタクって人は多い気がする。物事を突き詰めるのが好きというか。
かくいう私も斉藤壮馬さん好きだし。

うちのゼミだけでも「中森明菜をはじめとする昭和歌謡が好きな子」「すぎやまこういちの音楽性について熱く語る子」「K-POPのBE:FIRSTが好きな子」「2.5次元舞台の現場に行くのが大好きな子」「Vtuberのにじさんじが好きな子」「お笑い好きでドラクエ好きの親友」…と驚くほど様々なポップカルチャーに足突っ込んでる子が多い。

ただ、そんな闇鍋状態だからこそ、それぞれの愛に溢れた推し語りを聞けるのが楽しいです。

あと自分が興味のない学部を将来のために選んでても、多分その勉強は続かないと思う。
特に私の場合、色々興味を持ちすぎて色々齧るけど、どれも深く続かず飽きてしまう傾向にあるので、「自分が好きであるかつ長く続けられている」ものは確実にこれからも続けられる。

高校の時は法学部とか見てたけど今考えたら法学は全く興味持てなかったから行かなくて良かったや。多分入ってたら入ってたで楽しさを見出してた可能性はあるけどね。

これからに必要なのは精神的な豊かさだと思う

昔は学歴重視の年功序列、しかも終身雇用だったから、必要なものは学力だったし一度入ったらその場所に骨を埋める覚悟だった。
でも今はそれが崩壊してきてるし、転職する人もいたりフリーランスになる人もいたりと、様々な生き方をする人がいっぱいいるわけで。

生きていく力はみんなある。
ならそこに今度必要になるのは、心の余裕なのでは…?

アートは心を癒すことができる。
つまりは心を豊かにするために、これから必要になってくる学問なのでは…!?

自分自身も「心の余裕を持てる人物でありたい」「それを前提として他の人にも心の余裕・癒しを与えたい」という思いがあるのでそれを叶えられるように頑張りたいな!

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