夏休み終了、次男は…？（洗濯ブームはいつまで続く？）

先週、次男の学校の夏休みが終わり、2学期（前期後半）が始まった。
次男は学校に行ってくれるだろうか？…という不安もありつつ、登校を開始。

８月２４日（初日）

家を出る時刻になってもグズグズ。
15分の遅刻で登校するも、車から降りずに「イカナイ」「オリナイ」
「長引かせてもよくない」と設定していたタイムリミットがきてしまったので、泣く泣く帰宅。
初日から学校の敷地内にいながら欠席となる。

８月２５日

先生の都合で午後のみの授業。
後述するが、午前中にちょっとした事件が起きた。
大急ぎで作った午後登校用の日程シートを見せて登校を促したが、家を出るまでグズグズ。
車に乗ってから少し機嫌がよくなったものの、学校の駐車場に着くと「オリナイ」
この日は高等部３年生が地域のイベントで披露する和太鼓の練習を体育館でしていて、もしかしたらその重低音が怖かったのかもしれない。
担任の先生と代わる代わる誘ってもうまくいかなかった。

８月２９日

土日の休みを挟んでの登校。
制服を見せて、「着てみる？いやならいつもの服（体育着）でもいいよ」と服装を選ばせて車で待機してたら、制服を着て車に乗り込んできた。
「おお！かっこいい！次男君かっこいいよ！」と褒めまくりながら学校に向かう。
車内で次男は笑ったり歌ったり、かと思うと泣き声を出したりと機嫌が不安定だった。
学校に着くと、すんなり車から降りて玄関に向かった。
それを見ていた校長先生が「おお、よく来たね」とあいさつ。
玄関に着くと担任の先生が口をあんぐりと開けて次男を見ていた。
「次男君が…制服を着ている…すごい…」
制服を着ただけですごいと言われる次男って、どうなのよ？と思わないでもないが、５月の途中からずっと体育着登校だったことを考えれば、次男なりにすごい進歩だとも思う。
が、
担任の喜びのあまりの記念撮影のあと、なぜか次男は校内に入るのを躊躇した。
次男を促して上履きを履かせ、教室に向かう途中で次男は爆発。
階段を上るのを拒否し、その場で床に頭突き（自傷行為）。
玄関の下駄箱前に移動して、この後どうするか先生と作戦会議…といきたかったが、次男の暴れっぷりがひどく、床に頭突き、私に突進＆頭突き。
そばで掃除していた小学部の子が怖がるんじゃないかと心配してしまうほどの暴れっぷり。
いつも教室に入れないで玄関でずっと座っている、隣のクラスの生徒も驚いていた。
このまま次男が落ち着くのを待ってから授業に…という予定だったがどうもそういう状況ではなさそうなので、校舎に入って10分足らずで下校することになった。
多分、学校内で最速の早退。

８月３０日

少し遅れての登校。
制服を用意したが着てくれず、体育着登校となった。
学校に向かう車内では機嫌よく笑ったり歌ったり。
学校に着いて、さあ、車を降りようと声をかけると、「オリナイ」
副担任の先生が来て「次男君、一緒に学校行こう。楽しいよ」と誘っても、「イカナイ」
車から離れたり側によったりしながら様子を見ていたが、今回は校舎に入る気はなさそう。
タイムリミットがきたので帰ることになった。

夏休み前とほとんど状況は変わらず。
久しぶりに制服を着てはくれたが、今後袖を通してくれるのはいつになるだろうか。

８月２５日の事件