2月のおすすめ本『ハリー・ポッター(しかけ絵本)』
2月……29日の世界線だったらまだ大丈夫!
『Hogwarts Legacy』
ついに発売された『Hogwarts Legacy』!
楽しすぎて時間が溶けまくっています。
ハリポタの世界観を使ったオープンワールドのゲームなんですが、舞台が1800年代ということで、ダンブルドアがまだ入学していないくらいの昔のホグワーツです。
主人公はホグワーツの新入生。
おなじみの魔法を駆使しながら戦ったり、箒や魔法生物に乗って空を飛んだり、謎解きをしたりと、ボリューム満点です。
キャラメイクもできますが、ソロゲーなのでマルチはありません。
ちなみに、『Hogwarts Legacy』の発売日はプラットフォームによって異なっています。
PS5、Xbox、PCは2月10日。PS4、Switchは4月4日。
PS4版はAmazonで予約可能です。Switchはいつからだろ?
Amazon限定特典として、「天文学者の帽子」がDLCとしてついてきます。
紫色のとんがり帽子で、魔法使いっぽくてとっても可愛いです。
今後DLC化するのかはまだ未定です。
イギリスやアメリカでは今のところ手に入らないようです(その代わりに豪華なコレクターズエディションがある)。
私の配信で天文学者の帽子を被せているので、良かったら動いているところをご覧ください。
『ハリー・ポッターと賢者の石 ミナリマデザイン版』
J・K・ローリング著/松岡佑子訳/ミナリマ絵
静山社
ハリポタ本編を読んでいる(映画も)となお面白い『Hogwarts Legacy』。
というわけで、今回ご紹介する本は『ハリー・ポッターと賢者の石 ミナリマデザイン版』です。
普通の本と違って、これはしかけ本です。
しかけ本=しかけ絵本の本バーション、だと思っていただければ。
多数の凝ったしかけを見ながら読むことが出来ます。
本として文章もしっかり書かれているのでかなり分厚いですが、しかけ部分のオノマトペもばっちり日本語に訳されていますので、子どもでも楽しめるつくりになっています。
デザインはミナリマが手掛けているので、ハリポタ感満載なんです。
もう見ているだけで楽しい本!!
(ミナリマというのは男女二人で活動しているアーティスト名です。)
『ファンタスティック・ビースト』とかもお好きな方なら、かなり刺さるデザイナーさんなんじゃないでしょうか。
ハリポタ以外にも『美女と野獣』などのおとぎ話をテーマにしたグッズなども手掛けています。
それもすっごく可愛いです!
今のところミナリマのハリポタシリーズは『秘密の部屋』までみたいなのですが、シリーズもどんどん出していくのかな?
結構高額ですが、その価値はある本です。
プレゼントなどにも良さそうですね。
もちろん英語版もあって、こちらはオノマトペも全部英語。
めちゃくちゃカッコイイので、原書で読みたい方やコレクターの方はぜひ。
私も両方持っています。
日本語版と比較しながら読むと英語の勉強にもなるかなぁ?と。
前はミナリマの公式サイトでこの本を買うと、ミナリマのサインがついてきてたんですが、今はやってないみたい。
ちなみに
今スカイツリーのある東京ソラマチで、期間限定ポップアップショップもやっているので、お近くの方はぜひ遊びに行ってみてください。
ショップは5/28までです。
期間外でもWebで買えるんですが、ソラマチのお店の雰囲気はなかなかいいです。
ミナリマのグッズも取り扱っています。
ミナリマの店舗は大阪とロンドンのみなので、実物を見てグッズを買えるチャンスでもあります。
また、としまえん跡地に世界最大規模のハリポタ映画の博物館的なものもできるみたいなので、これからもハリポタ関連は熱いですね。
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