燧塾コンセプト:届けたい価値
こんにちは。
燧塾(ひうちじゅく)です。
この記事では燧塾が大切にしているコンセプトについて
詳しく紹介させてください。
記事に乗せた想いを理解してい頂けると
他の投稿もより楽しんでもらえると思います!
■新卒入社直後の挫折
学校教育を終えて社会に出ると誰もが挫折を経験するかと思います。
(挫折しない優秀な方もたくさんいると思いますが。。)
私もそうでした。
私は技術エンジニアとして大手メーカーに入社しました。
大学で研究はがんばって論文も提出していたので、
技術系の仕事をするのにそこそこ自信はありました。
しかし、いざ働き始めると
「伝えたいことがうまく伝わらない」
「考えがあっているかわからない」
「何を考えたらいいかわからない」
・・・
思っていた仕事のイメージと違いました。
そこで仕事ができている先輩方の資料や報告を徹底的に分析しました。
発見したのは「型」があるということです。
仕事の状況が刻々と変化し、報告内容はどんどん変わっていきますが、
何を伝えているかは「型」にはめながら報告していると気づきました。
そこからは、世の中一般的にどのような「型」があるのか調べまくりました。
何を考えれば、論理的な考えになるか、相手に伝わるか、戦略を描けるかを
日々学び、自分が足りないと感じることを日々練習しました。
そして、ある程度時間が経つと「資料わかりやすいね」とフィードバックを受ける事もあれば、「任せるね」と信用を得る事ができるようになりました。
得た教訓としては、”考えるには「型」がある”、”意識して練習すれば身に着く”ということです。
■若手指導の経験で得た確信
若手指導した際の経験です。
新入社員の方々はとてもフレッシュで、希望であふれていましたが、
ことごとく私と同じく、挫折を味わっていました。
学校教育を経て社会に出ているので、ある程度の教育は受けているはずですが、
ことごとく挫折を味わうのです。
勉強の成績の良し悪しに関わらずこの挫折を味わう確率は高いと思います。
ここで、学校で教わったことだけでは社会に出て何かスキルが足りないということに気づきました。
それは私自身が経験した”考えるには「型」があるということ”ということです。
■挫折を成長に変えられるか
若手指導の経験の中で、挫折に気づきもがく人もいれば、挫折したことは私以外のせいですと他責で挫折に向き合わない人などいろいろな人がいました。
その中で、挫折を乗り越えどんどん成長していく人と挫折を乗り越えられず窮屈になっていく人がいます。
両者の違いは自分で”判断・決断”し、
大小問わず”情熱”をもって行動することができるかです。
挫折に気づいてもがく人は、挫折に向き合うことを”決断”しています。
そして、自分の描く理想に向かって”情熱”を持って行動を続けます。
挫折に向き合えない人は、そもそも挫折に気づいていない人か、
挫折を自責ではなく他責として”判断・決断”を放棄しています。
しかし、判断・決断の方法、情熱の持ち方は学校では教えてもらえません。
今の世の中では、この学校教育と社会のギャップを埋めるために、
“自分で判断して練習し続けることができるか”がギャップを埋める
唯一の方法となってしまっています。
燧塾は、このギャップに何かアプローチできないかと考え始めたことをきっかけに活動を始めました。
学校教育で教えてもらえない”考える「型」”を伝えることで、
少しでも社会へ出たときに自走できる人になれるように手助けできないかと考えるようになりました。
■燧塾の”MISSION”
学校教育と社会にギャップがあることをお伝えしました。
“考える「型」を広めることを通じて「自分で判断・決断し、情熱を持ち自由に生きる人間」になるための支援を行いで社会貢献すること”をMISSIONとかかげました。
■燧塾のVISION
燧塾のVISIONは”意志ある人たちに自由な人生を”掲げています。
挫折しても立ち直り成長し続けることができる状態は、
ある意味”自由に人生を歩んでいる状態”と考えます。
なぜなら自分で判断し、自分で決断することで
“自分の人生の舵”を自分できちんと握っているからです。
意志ある人たちとは何かというと、
アドラー心理学にもあるように自分は変えられるが、他人は変えることはできません。
いくら私たちがこうするといいよと伝えても、
変わりたい人に変わる意志が無ければ、変わることができないためです。
“意志ある人たちに自由な人生を”歩んでもらえるように、
燧塾はきっかけを提供し続けます。
■燧塾のCONCEPT
燧塾のコンセプトは2つあります。
・情熱を燧する
・自分だけの夢中を日常に
順を追って説明します。
情熱を燧する
自由な人生を歩むためには、大小問わず”情熱”が必要です。
なぜなら情熱が無ければ行動(練習)し続けることが難しいからです。
でもこの情熱の持ち方も学校で教わりません。
情熱を持つためのきっかけを提供し、情熱を持ってもらいたいという想いを込めて、
情熱を燧(火打ち)する
を1つ目のコンセプトに掲げました。
燧の中に含まれる”火”は“情熱”を意味しています。
自分だけの夢中を日常に
興味を持つのは自分です。
自分だけの情熱は興味から生まれます。
情熱を持つことができれば、あとは走り続けるだけです。
あることに興味を持てば、練習することが楽しくなり、楽しくなれば興味を持ったことが日常で習慣になり、夢中になれます。
毎日を夢中に楽しむことができれば、
人生を歩むのが楽しくて仕方なくなるのではないでしょうか。
ただ、情熱を持ったものの、走る方向や走り方がわからないとだんだん疲れてきて、
情熱がしぼんでしまったり、挫折から立ち直れなくなってしまします。
情熱を持ち続けるサポートを燧塾がやりたいと考えていることです。
“自分だけの夢中を日常”で楽しめるように
燧塾は、情熱を維持するための考え型やマインドを伝え続けます。
これが2つ目のコンセプト
自分だけの夢中を日常に
の由来となります。
■まとめ
理想論だらけなのは重々承知ですが、そんな夢に向かって、日々精進していこうと思います。
少しでも共感頂けるとうれしいです!
noteでは、自分の情熱に気づき、その情熱をエネルギーにして日常生活の中で自分の夢中を楽しむための情報発信をしていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。