【育児】夢に近づくコツ:目標設定術
こんにちは。
燧塾(ひうちじゅく)です。
プロサッカー選手の遠藤航選手と兵庫県芦屋市長の高島崚輔さんの対談動画をみました。
"子どもの教育"に対する意見が
非常におもしろかったので、キーワードを紹介したいと思います。
世界を見てきたお二方の夢に近づくコツと子育てに必要なマインドを紹介したいと思います。
「夢と目標は分けて考える」
遠藤選手がこう発言していました。
今の自分に対して遠いところにある自分がなりたい姿、たとえば
「プロサッカー選手になりたい」
「ワールドカップに行きたい」
「ビッグクラブに行きたい」
などは"夢"になります。
今の自分からがんばれば届く自分の姿は"目標"です。
目標を積み上げていった際に夢が少しがんばれば届くなりたい姿に変わったときに、"夢"が"目標"に変わります。
遠藤選手の場合、高校生になったときに「プロサッカー選手になりたい」という"夢"が"目標"に変わったそうです。
挫折(壁)をどのように乗り越えたか
遠藤選手「壁はなかった」
➡課題に対して取り組むべきことを淡々とこなしていった
高島市長「できない方法であるわかった」
➡他の方法を試してみようとポジティブに考えることができた
二人に共通することは、その時にできないことがあったとしても
「できるように次に何をしたら良いか?」とポジティブに考えることができるという点です。
子どもに小さな成功体験たくさん経験させてあげる
ポジティブに考えられ、主体的に行動できるような子どもになれるような育児はどのように行えば良いのでしょうか。
それは子ども自身が、"自分で決めたこと"を実践し、"小さな成功体験を積み上げること"が重要です。
子どもを信じること
「少し難しいんじゃない?」
と思ってしまうことでも見守ってあげることが重要です。
自分の決めたことをできることが自己肯定感の向上につながります。
子どもの環境は大人が整えること
子どもが興味を示したり、自分で行動したくなる環境は大人が整えてあげる必要があります。
高島市長は、ハーバード大学は褒めあう雰囲気があったと言っていました。
自分が決めたことを実践できる環境があることで、
個性が育っているように感じていたそうです。
選択する授業は、その学期に何を学びたいか自分で決めて、自分で選択することが当たり前だったようです。
何も準備なしで教授のところへ行ったら
「まずは自分で考えてきなさい」
と突き返してくれたエピソードを話してくれました。
まとめ
とてもおもしろい動画で世界を知る人たちの言葉は説得力があるなぁと感じました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
コメントや意見、質問を頂けると嬉しいです!
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