目標達成するには○○になれ!
目標はあるものの、達成するための行動がなかなか続かない…
なんてことはないでしょうか。
練習がツラい…
継続が難しい…
努力が嫌い…
考えるのがめんどくさい…
目標を達成するために行動を続けるためには、
”夢中”になることが手っ取り早いです。
夢中になれれば
練習や努力を続けるハードルが下がり、
継続することも考えることも楽しくなります。
どのように夢中になれるのか、そのヒントを紹介したいと思います。
①興味があることを選ぶ
続けるためには興味があるかどうかが重要です。
興味があれば、その行動が楽しくなります。
例えば、サッカーが好きな高校生がいたとします。
運動が音痴でプレーするのは得意ではなく、
試合の分析をしたり、自分だったら戦術をこうしたいと考えることに興味がありました。
サッカーが好きだからサッカー部に入り、
なんとなく周りと合わせてプレーヤーとして日々がんばることは
運動が不得手な彼にとってはつらいはずです。
しかし、自分の興味のある分析や考えることであれば、
毎日部活に通い、他のプレーヤーのためにどんな練習をすればよいか、
試合中どんなプレーをしたら良いかを分析し、考えることは楽しいはずです。
興味があることは、夢中になれる可能性が高いのです。
ちなみにサッカー未経験者で素晴らしい実績を残した監督はたくさんいます。
②五感を刺激するか
五感をたくさん使う行動は夢中になりやすいです。
なるべく興味がある分野で、五感を使う行動を取り入れましょう。
子どもの例になりますが、興味深い経験を紹介します。
子どもが魚を見に行きたいというので、
休日家族みんなで水族館へお出かけしました。
水族館に着いて中に入ると、
新しい水槽に行くたびにすぐ「次に行こう!」と
次の新しい水槽に行くことが楽しいようで、
魚をじっくり見る事には全く興味を示さず、
ものの30分程度で遊び終わってしまいました。
帰り道の道中、遊び足りないとのことで大きな公園に寄りました。
そこは体全身を使う遊具がそろっている充実した公園でした。
子どもはジャンプしたり登ったり滑ったり走ったり、
汗をかきながら時間を忘れて楽しんでいました。
水族館よりも圧倒的に楽しんでいる姿を見て、
体の五感をより多く使う遊びが子どもを夢中にさせるんだなぁと実感しました。
大人も同じで刺激が多い方が長続きします。
③エンタメ要素を加える
夢中になるには感情が揺さぶられるかが重要です。
例えば、
「かわいい」「きれい」「気持ち悪い」「悲しい」「びっくり」「ハラハラ」「悔しい」
などの感情は、楽しい感情につながります。
この感情を作るためには、下記がキーワードとなります。
同じ行動をするにしてもキーワードを混ぜた行動、掛け合わせた行動をすることで、
感情が揺さぶられる確率が上がります。
例えば、
「単語を覚える」という行動をする際には、
友達と競争したり(競争)
先生の話し方を真似てみたり(模倣)
オリジナルの文章を考えて発話したりすることで(創造×体感)
よりその行動に夢中になれます。
ぜひキーワードを混ぜこんだ行動を考えてみてください。
まとめ
・目標を達成するために行動を続けるためには、”夢中”になる
・夢中になるヒント
①興味があることを選ぶ
②五感を刺激するか
③エンタメ要素を加える
ここまで読んでいただきありがとうございました。
知りたいことや質問、意見がありましたらコメント頂けると嬉しいです!
燧塾サイトマップ↓
関連記事↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?