【雑談】共通テストの思い出
こんにちは、ひつじです。
今日は共通テストの日ですね。私が受験した頃はまだ「センター試験」という名前でした。2021年から名称が変わったようですね。
受験当日の朝は特に大きな緊張もなく、自分の通っていた高校で受験したこともあって、普段通りに学校へ向かうような気持ちでした。何も変わらない日常の延長線上で試験に臨めたことで、余計な不安を抱えずにすんだのかもしれません。
試験の結果は今でも覚えています。数学では全6大問の中の1大問をまるごとミスしてしまい、166点という結果でした。もう少し気を付けていれば満点も狙えたかもしれないと思うと、少し悔しい気持ちが残りました。
一方で、世界史では、自分では60~70点くらいの実力だと思っていたところが、偶然にも80点を超えることができました。
振り返ってみると、努力はもちろん大切だけれど、試験当日の運というものが意外と大きな影響を与えるのだと感じます。2次試験ではさらに運を感じることになるのですが、またそれは別の機会に。
その後の人生に大きな影響がある割に、試験というのは一発勝負で、運の要素もかなり大きいですよね。
他に一発勝負で運がものを言う場面といえば、資格試験や就職・転職の面接、オーディションなどが思い浮かびます。再挑戦もできる資格や就職・転職活動と比べると、やはり大学受験には特有の「これで勝負が決まってしまうかもしれない」という緊張感や重みがあるように思います。
それでも、試験はあくまで一つの通過点であって、その後にもっと大事な転機があったりします。そこまで緊張せずに受けるのが大事ですね。
今日から共通テストを受ける皆さんが、どうか自分の力を存分に発揮し、運も味方につけて、高得点を取れるよう応援しています。頑張ってください!
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