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noteで最初にやっておきたかった3つの工夫
今回は、noteを書いていて「もう少し最初に準備しておけばよかったな」と感じたポイントを書いてみます。実は、最初の段階でちょっとだけ手間をかけると、後々の記事管理がぐっと楽になり、読者が他の記事も読んでみたいと思ってくれる流れを作りやすくなります。
今回は、そんな「noteを始めたばかりのときにやっておくと便利なポイント」を3つご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
ハッシュタグでカテゴリ分け
独自のハッシュタグを作る
ハッシュタグといえば一般的なキーワードを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、noteでは自分だけのオリジナルハッシュタグを作ることができます。
たとえば「#hitsuji_fire_投資」や「#hitsuji_fire_AI」のように、独自のハッシュタグとして付けておくと、同じテーマの記事をまとめるのにとても便利です。
実際にどのように管理しているか、リンク先を見てもらうとわかりやすいかと思います。「このタグをクリックすると、同じ話題の記事が一覧で表示されます」と案内すると、読者にとってわかりやすくなります。
実践的なカテゴリ分けの例
ハッシュタグをうまく活用するためには、まずは大きめのカテゴリを決めておくと整理がしやすいです。たとえば「#〇〇_趣味」「#〇〇_仕事」「#〇〇_旅」のように、ざっくりとしたカテゴリ名を付けておくと、読者が興味を持ちやすい内容を見つけるきっかけにもなります。
ある程度記事が増えてきたときに「もっと細分化しよう」と思っても、最初のカテゴリ分けができていると修正もスムーズです。
自己紹介ページを作ろう
自己紹介ページの重要性
noteは個人で記事を書いている方が多いので、プロフィールや自己紹介ページを充実させておくと、読者が「この人はどんな人なんだろう?」と気になったときにすぐ情報を確認できて便利です。自己紹介ページをしっかり作っておくと、読者との距離も縮まりやすくなると感じています。
「クリエイターページに記事を固定表示する」機能を使って、自己紹介記事をトップに据えておくのもおすすめです。常に目につく場所にあると、新しく訪れた方がすぐに見つけられます。
自己紹介ページにカテゴリごとの記事を掲載
自己紹介ページ内には、自分が書いているカテゴリごとの記事を一覧でまとめておくと、読みたいテーマだけを効率的にチェックしたい読者にとって助かります。
先ほどの独自ハッシュタグを活用したリンクを作っておくと、クリック一つで関連記事がずらっと表示されるので、「この人はどんな記事を書いているんだろう?」という疑問にすぐこたえられます。
スキをたくさんもらった記事を紹介
自己紹介ページには、スキを多くもらった人気記事を掲載しておくのも効果的です。「これだけ多くの人が読んでくれたんだな」と実感できるだけでなく、新しい読者にも「ここから読んでみようかな」というきっかけを提供できます。
人気記事をまとめておくことで、自分の得意分野や好まれやすいテーマが見えてくるというメリットもあります。
実際に作った自己紹介ページはこちらです。
共通の後書き(フッタ)の設定
共通の後書きの役割
記事の最後に必ず表示される共通の後書き(いわゆるフッタ)を設定しておくと、どの記事からでも同じ導線を読者に提示できます。
「マイページへのリンク」や「SNSアカウント」、さらに「自己紹介ページ」などを一括して案内できるので、読者にとって欲しい情報を迷わず得られる仕組みが作りやすいです。
自己紹介ページへのリンク
共通フッタには自己紹介ページへのリンクを置いておくのがおすすめです。記事を読んで興味を持ってもらえたときに、すぐに「どんな人なんだろう?」と知ってもらえるからです。また、そのまま他の記事も読んでもらいやすくなります。
マシュマロへのリンク
マシュマロ(匿名メッセージサービス)へのリンクを設置しておくと、読者の方から感想や質問を受け取るハードルが下がります。直接コメントするのはちょっと…という方でも、匿名なら気軽にメッセージを送ることができます。
X(旧Twitter)へのリンク
SNSとnoteを連携させておくと、より多くの方に記事を読んでもらうきっかけが増えます。X(旧Twitter)へ誘導するリンクをフッタに配置しておけば、気になった読者がすぐにフォローしてくれることも。投稿の際に「noteを更新しました」といった形でシェアするなど、SNSを上手に活用してみてください。
まとめ
以上が、noteで最初にやっておくとよかったと感じるポイントのご紹介でした。最初にカテゴリを分けられるように独自ハッシュタグを活用して、記事を書くたびに整理しやすいようにしておくと、後々の管理がとても楽になります。
また、自己紹介ページをきちんと作っておくだけでも、読者があなたの文章をもっと読みたいと思ったときに、すぐに関連情報にアクセスできるようになるのが大きなメリットです。
そして、共通の後書き(フッタ)を用意しておくと、すべての記事で同じように誘導できます。自己紹介ページやマシュマロ、Xなどへ自然に回遊できる形にしておくと、あなたに興味を持ってくれた読者との距離が近くなります。
自分でも、最初からこれらの設定をしておけばよかったなと後から気づいたことが多かったので、ぜひみなさんにも取り入れていただけるとうれしいです。他にもノウハウがあればコメント等でぜひ教えてください。
↓共通の後書きはこのようにしています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
自己紹介とカテゴリ別の記事はこちらです。
また、感想や書いてほしいテーマ等がありましたらコメントもしくはこちらまでお寄せください。
Xアカウント:https://x.com/hitsuji_fire
マシュマロ(匿名でメッセージが送れるサービスです)
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