神様になった日
https://kamisama-day.jp/
key×P.A.WORKSはみるしかないでしょ!
っていう気持ちだけでみた
※ちなみにkeyアニメ化作品は
Angel Beats!とCharlotteだけ
みたことがある人です
なんというか…
結果的には、
私の期待してた方向とか
感情とはなんか違ったなーという
感想を抱いた
もちろん
面白いな~って部分もあったし、
「神様になった日のラジオ」も
全部聴いてたから、
作り手側の熱意も
感じていないわけではないので
そこだけは上手く読み取ってくれますように…
(誰向けのお願いなんだ…??)
毎週1話ずつみてる分には
それぞれの話の感動はわりと薄かったな
ひとつずつ明かされていく
ひなの事実に、
毎回ドキリドキリとはしたんだけど、
「次はどうなっちゃうの~~!?」
っていう気持ちより、
「え、これはどこに着地するのかな」
っていう気持ちの方が強かった
(文で伝えると違いが分からんな…)
ひなの展開的に
次への期待は薄まるばっかりだからかな…
良くなるとも別に思わなかったし
幼いひなに声をかける陽太が
本当にウザかったし…(ごめん)
焦る気持ちは分かるけどさあ…と
思ってしまった
ただ、結末を見届けてから、
前半の話数のことを思い返すと
ひなと過ごしてきた日々が
すごくかけがえがなくて、
いとおしいものだったんだーって
戻ってこない日々に
思いを馳せずにはいられなかったな
今のひなが、いつか、
一緒に夏を過ごした、
元気だったひなのように
笑って、お話しして、いろんな事が
ひとつずつできるようになっていったら…
どうか幸せになってほしい…って思った
話全体の前半と後半でギャップが大きくて、
それはまあAngel Beats!とかも
そうだったしなあ、みたいな
感じで見続けてたけど
そのわりには後半よ…って感じ
なんだろうな…
ひなが陽太たちに言った
「世界が終わる」っていう言葉が
漠然としすぎてて、
私には届かなかったのだろうなっていうのと、
「世界が終わる」の本当の意味が
告げられたときの事実が
わりと容易に予想できるようなことだったから、
告げられたときに
「あー、やっぱりそういうことかー」
みたいな感想を抱いたし
あんまり驚きはなかった
うん…
なんか話全体の波が
想像よりもわりと穏やかで
感情の高ぶりも穏やかに収まって…
あと、展開が予想の範疇だったことが
多かったからそれが積み重なって
わりと感動しなかったのかな…?
おお…そうか……
どうせ連れて帰るよな…
陽太ならそうするでしょみたいな感じ
熱意は伝わってます!
展開でOP、EDわりといじってて
手間をかけてるなあって思ったし、
絵はクオリティ高くて
ひなの髪のちゅるんとした質感が
好きだった!
ここからは私の好きな回を
紹介しま~~す
3話 ラーメン回!
年齢詐称してラーメン屋さんを
繁盛させるというのが
訳が分からなさすぎて
最後まで理解できなかったけど
(まあみんなそうだと思ってる…よ……笑)
ノリノリの陽太とひなが喋る
テンポ感がすごく好きで、
この花江くんと佐倉さんの演技が
そのまま生かせるのは
プレスコの良さが出てますな~と思った
あと先輩は人を疑うことを覚えてほしい
4話 麻雀回!
麻雀のルールは全く知らない人なんですけど、
面白かった
ルールが分かってたら
もっと面白く感じたんだろうな~~!
と興奮した
麻雀に関しては監修が入ってるみたいな
話をラジオでしてるのを聴いて、
気合い入れるところが
最高にクレイジーだな!!と思ったけど
勝負の雰囲気が本格的で、
それを陽太が真剣にやってるもんだから
余計におもしろくなってたなって思う!
ひなのアドバイスの言い方と、
内容の無さのギャップが楽しかったね!!
5話 伊座並家のお話!
伊座並さんのお父さんの話から始まり、
お母さんの最後の大魔法
お母さんが中心の家族だったのかなって
思うような強くて優しい
太陽みたいなお母さん
死ぬ間際に自分の大切な人たちを思って
あのセリフが言えるって、
本当にすごい人だなと思った
あんなことを言われたら
戸惑うし、寂しいし、
伊座並さんにメッセージを隠したくなる
気持ちもすごく分かるなあと思った
でも、みた後に
伊座並さんがあの言葉をお父さんに
かけられたのは、
お母さんのDNAから来てるんじゃないかな~と
すごく家族の愛を感じた回だった
伊座並さんのいろんな表情が
みられるようになって良かったな…
(お父さんのチーズへの
関心の高さすごかったな…)
そんな好きなところも
いっぱいあったよーって感じで
おしまい!
陽太とひなちゃんのこれからが
温かいものでありますように
周りの人たちがまず
温かいけどね