会員インタビュー② - 杉原未来さん
人生と仕事を融合させる。杉原未来さんのワークライフブレンドの実践。
ひとやね会員インタビューは、ひとやねにはだれがいるの?どんな人がいるの?どんなことしてるの?どんな風に使っているの?をお伝えするマガジンです。
2回目となる今回は、杉原未来さん。インタビューとライティング、写真のノウハウを手取り足取り教えて頂きながらインタビューさせていただきました。
プロフィール
杉原 未来 さん
・一般社団法人 くちなし 代表理事
・フリーライター
・クラウドファンディング「READY FOR」岡山公式パートナー
杉原 未来さんがされている事業
一般社団法人くちなしの代表理事を務めると同時に、フリーランスのライターとしても活動されています。くちなしでは、瀬戸内の果物を使ったジュース、ジャム、ビネガーゼリー、レトルト食品などを自社工場で製造・販売。地元の農産物の価値を高め、地域活性化へ貢献しています。一方でライターとしては、ホームページやパンフレットの作成、地元情報誌への取材記事の執筆など、多岐にわたる業務を手がけています。異なる分野で活躍しながらも、それぞれの活動が相互に補完し合う形で事業を展開されています。
好きなことや心がけていること
「人に会うこと」と即答いただきました。
新しい情報や仕事を得るためには多くの人と会うことが重要だと、法人営業の経験から感じたそうです。実際に毎月100枚の名刺を消化することを目標にしており、新しい人との出会いを重視し、その成果を目に見える形で確認するための工夫だと話してくださりました。人に会うことは、情報収集や仕事の機会だけでなく、新しい人脈を築く上でも欠かせない活動であり、ライターとしての活動も、取材を通じて多くの初対面の人と話す機会を得ることができるため、相互に良い影響を及ぼしています。
ワークライフブレンドの考え方
大事にしていることとして、「ワークライフブレンド」の考え方を教えてくれました。仕事と生活を切り離すのではなく、融合させることを目指すもの。大学時代の研究やアルバイトでの忙しい生活から、仕事と生活を分けるのではなく、混ぜる方が時間の効率が良いと感じたそうです。仕事は人生の大部分を占めます。プライベートと仕事を相互に補完し合う関係にすることができれば、豊かな人生を送ることができます。例えば、プライベートでも新しい人に会うことで、仕事につながる新しいアイデアやチャンスを得ることができるかもしれません。こうした考え方が、杉原さんの仕事のスタイルや生活全般に深く根付いているんだなと感じました。
「ひとやね」の活用法
「ひとやね」は杉原さんにとって人と会う場所として重要な役割を果たしていると話してくれました。フリーランスのライターとして、取材先などで会った人々との再会の場として活用し、くちなしのプロダクトの紹介や新しいビジネスチャンスを探る場としても「ひとやね」を活用してくれています。また、仕事に関することだけでなく、プライベートな話題も交わすことで、深い信頼関係を築くことができます。ワークライフブレンドをまさに体現していると感じました。ひとやねを通じ、杉原さんの活動をより多くの人に知ってもらい、ビジネスの幅が広がるよう、ひとやねとしても頑張りたいと感じました。
これからの目標
今後も「ワークライフブレンド」の考え方を軸に、仕事を通じて各地を訪問する機会を増やしたいと話します。今年4月にタイを訪れた際には、カメラマンのご主人さまと一緒に取材活動を行い、観光も楽しみました。こうした仕事とプライベートを融合させるスタイルを続けることで、より多くの経験を積み、成長にも繋がるんじゃないかと考えています。
また、くちなしの事業拡大のため、販路拡大や新しいパートナーシップの構築を目指しています。商品の認知度を高めるとともに、OEM製造などの新しいビジネスチャンスを模索し続けています。
まとめ
杉原さんは、仕事と生活を融合させる「ワークライフブレンド」の実践者として、独自のスタイルでビジネスを展開しています。杉原さんの考え方や行動力は、多くのビジネスマンや個人事業主にとっての刺激となるんじゃないかと感じました。仕事とプライベートを切り離すのではなく、相互に補完し合うことで、より豊かな人生を送ることができるんじゃないか。その考え方に岡部も白神も深く共感しました。今後も杉原さんから目が離せません。新しい挑戦やビジネスの拡大を期待しつつ、ひとやねとしてもしっかり応援してまいります!!
■一般社団法人くちなしのホームページはこちら
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