見出し画像

見て、触れて、伝える

日常生活で意識をしていないと、伝統工芸品に触れられる機会は本当に少ない。
どこで売っているかもわからない、知るきっかけも少なすぎる。
だから次の世代も知ることができない。
そしてだんだん失われていく。
そんなループに陥っています。

でも、いいものは必ず残っていくと信じています。
時代に合わせて進化していくことができれば。

今できること。
それはホンモノを自分の目で確かめること、自分の手で触れてみること。
そしてそれをありのままに伝えることだと思っています。

少しでも誰かの心に引っかかれば、いつか手に取ってもらえるきっかけとなればうれしいです。

京都や石川のように伝統工芸の県として輝けるポテンシャルを新潟も十分に持っているかと思います。
でも新潟はなぜか盛り上がっていない。。その違いは何なのか。。。

圧倒的に伝え手が少ないことだと思います。
新潟の工芸品を愛している人が少ない。
そんな気がします。

これからもずっと愛され続けるように、愛してくれる人が増えるようにこれからも伝えていきたいと思います。


最後まで読んでいただきありがとうございます!いただいたサポートは今後の運営費に充てさせていただきます。