見出し画像

落ち込みを減らしてストレスを消す

こんばんわ。この間、上海に初めて行きました。
夜のネオン街はとても綺麗で、色鮮やかなライトがたくさん目に入り、夢の中でお散歩をしているような感じでした。

GWがある5月は、いつもあっという間に終わるイメージがあります。気づけばもうすぐ6月です。気を引き締めたいと思います!

人間関係や物事が思った通りにうまく進まなかったり、失敗をすると、その日は1日中いや~な気持ちになってしまうことはありませんか?またはそれをカバーしようとして、元気なふりをしたり、モヤモヤを消すために物欲や食欲にあてて発散することはありませんか?

その1日のモヤモヤをできるだけなくす方法を1つ教えます。

例えば、仕事中に上司に頼まれたお仕事を忘れてしまい、やれなかったことに対して、上司に怒られ、その日は落ち込んだとします。この仕事のなかで上司に「もっとしっかりしなさい」「周りに迷惑がかかるんだよ」など言われたとします。言われたことに関して自分の中で「しっかりしないと」「周りに迷惑かけちゃった」など落ち込むかもしれません。

この時に大事なのが、「①感情的な部分の処理」と「②理論的な対処」です。

「①感情的な部分の処理」

まず、その時の出来事に対して「落ち込む」という感情的な部分があると思います。何に対して落ち込んだのか、人に言われた一言なのか、相手のがっかりした表情なのか。自分が落ち込む感情的なポイントを掴んであげて、その感情をしっかり受け止めることは大事だと思います。

例えばがっかりした表情を見て落ち込んだ自分がいることに気づいたなら、心の中で「あ、私って人ががっかりしたところを見るとこんなに落ち込んで嫌な気持ちになるんだな」とぼそっと呟くんです。そうすると、どんな時に自分がどういう反応(感情)を出すのかが、今後は落ち着いて理解できるようになります。心のどこかでしょんぼりしている自分を、なでなでしてあげてください。

「②理論的な対処」

もう一つは「論理的な対処」です。「もっとしっかりしなさい」と言われたら、「しっかりしないといけないのはどの部分だ?」と理論で考えます。「周りに迷惑をかけた」部分を探し、その原因がわかれば対処法を考え、次からはその対処法を実行する、などです。もし対処法が考えても見つからない場合は、その上司や周りに相談するといいと思います。あとは、ミスが起きた現場を、第三者的な立場になって、傍から自分の今日の作業を見るイメージも、いいと思います。

仕事を例に挙げましたが、人間関係に関しても「あの人は何に対して怒ったのかな?」「人からこういうことを言われると、自分は頭にきてしまうんだ、なんでだろう」など、心に胸をあてて聞いてみると、少しずつ心が楽になっていきます。

マイナスの感情を抱えた時、多くの人は我慢する傾向があります。自分の持った感情はマイナスでも受け入れることは大切だと思います。

自分との対話の時間も、ぜひ増やしてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?