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Censoyclopedia:センサイクロペディア

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表現の自由と弾圧・規制に関するあらゆる用語を、作品名・法律用語・人名・団体名問わずに収集するWeb事典です。 できるだけ多くの人に知って欲しいため実質無料ですが、本文後に投げ銭用…
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※作品のネタバレを含む項目があります。 ※一部項目が『シンカ論マガジン』の内容と重複するため、そちらへのリンクとなっているページがあります。 あ行あ 【会田誠展:天才でごめんなさい】 【アウディRS4広告写真】 【あえてその名を語る愛】 【あおいさん延長お願いします】(※『シンカ論マガジン』記事へのリンクです) 【碧志摩メグ】 【赤ちゃんの写真】 【茜さや】 【あからさまに性的なタマネギ】 【アクセス権】 【アクセル・ワールド】 【アザーワイズ賞】 【アツギ】 【アート

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【Do it Debbie's Way】

 米国の女優デビー・レイノルズによるエクササイズビデオ。いわゆるエアロビクス。  ナディーン・ストロッセン『ポルノグラフィ防衛論』によると、米国オハイオ州で次のような事件があった。  当時、アメリカの複数の州や自治体では、わいせつと考えられるビデオテープやそれを扱うビデオ店を公表し、販売やレンタルを継続した場合は刑事責任に問うと「警告」するという威嚇的な行為を行っていた。そしてその情報源には、右翼団体や宗教原理主義組織から提供された「ブラックリスト」を使っているものもあっ

【赤ちゃんの写真】

 2023年4月18日、飲食店「スープストックトーキョー」の公式Twitterアカウントが、離乳食・キッズセットの新サービスを告知。一般的にはポジティブ以外の何物でもないツイートのはずが炎上した。  アニメに出てくる「負の感情を吸収するタイプのモンスター」が来たら、スープなしで満腹しそうな勢いである。  そもそもスープストックトーキョーとは「Soup for all!」を掲げ、食のバリアフリーを目指すことを社是としてきたチェーンであったらしい。結果としては女性の一人客に人気

【生徒会にも穴はある!】

 2022年4月から「週刊少年マガジン」で連載開始された、「むちまろ」氏による学園コメディ漫画。  下ネタが多用されているが、同年9月にツイートされたこちらのツイートによりフェミニスト達の目に留まり、放火される。  このキャラクター・平塚先生は少しぐうたらな性格のアラサー女教師という設定で、ブラジャーの後ろのホックを開けたまま冷蔵庫を漁っている。  なかなかの巨乳に描かれており、またジーンズらしきズボンからはお尻の割れ目のラインがちらりと見えている。  しかし、ツイッターの

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【センシティブ設定】

 ツイッターの機能のひとつで、自分が投稿する画像や動画に警告メッセージを付けさせることができる。これによって、見る側は不愉快な画像を見ずに済ませたり、見る前に心の準備をしたりすることができ、投稿者は他ユーザーからの非難などを事前にある程度防止する効果がある。  なおsensitive自体は本来「敏感な、繊細な、傷つきやすい」という意味。  かつては自分が投稿した画像すべてに自動的にセンシティブ設定がついてしまうか、まったく付けないかのいずれかしかなかったが、現在はツイートご

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【「STOP!カスタマーハラスメント」ポスター】

 カスタマーハラスメントとは、企業の従業員等に対する、顧客等からの著しい迷惑行為を指す言葉。それを啓発する厚生労働省によるポスターが本作である。  2022年11月13日、ツイッターで1ユーザーがスーパーで見かけ、評価するコメントとともに写真を投稿したところ、またもフェミニストの逆鱗に触れた。  今回は「女性が悪者になっているのが気に入らない」からである。  類例としては2021年の【マナーで始まる恋もある/マナ恋! #駆け込み乗車編】へのクレームとそっくりであった。

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【戸定梨香ラッピングバス】

 2021年11月25日、株式会社Art Stone Entertainment(以下ASE)が、CAMPFIRE上でクラウドファンディングを募ったプロジェクト。  【戸定梨香】はもともと千葉県松戸市のご当地VTuberであったが、【全国フェミニスト議員連盟】による理不尽な迫害を受けたことで注目を集め、全国的にも名前が知られるようになった。  クラウドファンディングの目標金額は3,500,000円であったが、その金額はわずか4時間で達成。最終的に12,081,502円という目

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【ブス嬢・百華無双〜私の肉で眠りなさい〜】

 葵井りょう作のいわゆるレディースコミック。  ブスで(ついでにプラスサイズ)男に媚びない強気な性格であるにもかかわらず大人気の風俗嬢・百華の活躍を描く。  悪名高い反ポルノ団体(自称・被害者支援団体)PAPSの理事長・金尻カズナがその広告に目をとめて「#AV新法」「#AV被害救済法」のタグをつけて「問題視」した。  ちなみにこの場面は第一話で、彼氏に騙されてよく読まずサインしてしまった契約書のせいで身体を売らされそうになるというシーンである。  当然のことながら「マン

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【活動家・仁藤夢乃氏、射殺された安倍氏は〝自業自得〟と主張 参院選での「女性の権利」軽視にも怒り】

 2022年7月9日のネットメディア「よろず~ニュース」の記事。 【温泉むすめ】叩きをはじめ、【ステップイン新大阪東口】や【ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル】など、罪のない創作物に執拗な攻撃を繰り返している仁藤夢乃が、ツイッターでした放言を記事として紹介した。  問題の仁藤放言は、同年7月8日に発生した安倍晋三元首相銃殺事件についてのものである。  この記事は大きく拡散されて「活動家・仁藤夢乃氏」がツイッタートレンド入りし、仁藤氏は多数の批判を受けた。  しかしこの記

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【マークスジャパン「AV出演強要」事件】

 ※【藤原ひとみ】からも転送されています。  2016年3月、藤原ひとみとされる元AV女優の「出演を強要された」という『告発』に端を発し、同年6月に大手のAVプロダクションであったマークスジャパン(現在は解散)の元社長ら3名が、労働者派遣法違反容疑で逮捕された事件。  音頭を取ったのは伊藤和子弁護士らで、後にも続く【AV出演強要問題】の嚆矢と言える事件である。……が、実は本件を含めほぼ全てにおいて「強要」など存在しなかったことが、第三者機関による調査で明らかになっている。

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【美らかのん】

 ハードSMの世界で知られたAV女優。旧芸名は久我かのん。  2020年3月、とあるフェミニストが「ハードSMのAVが『乳首に釘』と【検索したら出た】」とツイート。  何がしたくてそんなワードで検索したのか不明だが、そもそもアダルトビデオでは当然ながら、ハードSMであろうとも本人の意思で出演している。そもそもSMは好きな人がやっているもので、それは加虐(S)側に限らず被虐(M)側においてもそうである。  実際、そうした性癖を持つ者はフェミニスト女性にすら存在する。  そし

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【AIスタッフ さゆり】

 2020年10月、飲食店向けの予約管理システムの株式会社エピソルと、LINE株式会社が共同で開始した「AIレセプション」サービスに使われるAI。音声により、ヒトと会話しているような手法で電話予約管理を行う。  2022年5月28日、フェミニストの北原みのりがバッシングツイートを行った。  このサユリは「AIスタッフ さゆり」の事であろうと考えられる。  類似の例として、2020年にJR東日本の高輪ゲートウェイ駅に設置された「AIさくらさん」が、セクハラ的な質問に対する応

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【VRアバターは人身売買】

「女性を描いた何かを売買することは人身売買である」  2020年9月、フェミニストはここまで虚構と現実の区別がつかなくなってきた。  VRアバターというのは、いわゆるバーチャルYoutuberの「外観」を構成する3Dデータのことである。  発端は佐々木俊尚氏が紹介する、日本のバーチャルYoutuber「ねむ」氏がフランスの新聞に取り上げられたという記事であった。  この記事に対してフェミニストが噛みついたのである。  噛みついたのは「てづれも」というアカウント名の、自称「

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【更年期のしわわ】

 いわゆるフェミニストないし【ジェンダークレーマー】に対する揶揄的なネットスラング。  昨今のアニメ絵に対するフェミニズムのバッシングは、アニメ絵の普及した現代に追いつけていないオバサン達の遅れたセンスによるものという含意がある。【『月曜日のたわわ』日本経済新聞全面広告】事件に伴い、そのタイトルをもじって作られた。  直接の発端となったのはおそらくこちらのツリーのようである。  が、厳密に言えば最初ではなく、5ちゃんねるのスレッド「「月曜日のたわわ」広告、問題視してるのは

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