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[第7回 特に私が影響を受けた1冊】

どうも ひとっちゃんです!

前回、【第6回  特技その3 イントロクイズ】という記事を載せました。

そして、今回はようやく特技シリーズも終わり、本の紹介シリーズに入りたいと思います。

ここで、お決まりの…

本題に入る前に。大学生が趣味で始めたnoteですので、文書の書き方やこだわりはありません。変なところがありましたら、大目に見ていただければ幸いです。


さあ本題に入りましょう!

第1回の自己紹介では、読書が趣味とお話ししました。

読書を始めてから今まで約40冊は読んだと思います。(元々、本嫌いなのにびっくりな数字…)

その数ある中でも、私が特に思い出に残っている本をご紹介します!

上の写真にもあります。

【成功大学】

という本です。

著者は、オグ・マンディーノという方。

簡単にオグ・マンディーノ氏の紹介です。

アメリカ合衆国の自己啓発書作家、小説家、講演家。

彼のことを書こうとすると、とてつもなく長くなるので

⇒実際に彼の本を読んでいただければ、彼の良さが良く分かると思います!(めっちゃ凄い人という認識で大丈夫です!!)


私は元からオグ・マンディーノ氏のことを知ったわけではありません。私は読書を始めて頃、大学の図書館でいつも通りうろうろしていました。とりあえず、タイトル・目次とか見て、気になったら読む感じでした。そこで、「自己啓発」に関する棚を眺めていたら【成功大学】というタイトルの本を目にしました。

それが今回の本との出会いです。

私は当時、「成功」という言葉に興味があったのでタイトルに引き寄せられるように手に取りました。構成としては、オグ・マンディーノ氏が様々な講師に人生の成功者を招き、大学風に本の中で授業をしていくスタイルです。何百ページにもわたり、数ある成功者が授業をしてくれる本になっており、その時「この本をタダで読める大学に感謝しよう」と初めて思いました。(笑)

はっきり申し上げて、この本を紹介をするにはどれも人生には欠かせない内容ばかりで、記事にするには恐れ多いです。(なにせページが多く、濃厚な本なので)

しかし、皆さんに是非読んでいただきたいです!


では、どんな内容の本なんか?

ズバリ 「人生における重要な要素が詰まっている」って感じです。

その中でも私が納得した・腑に落ちた言葉5つをお話しします!

 ①あなたの苦しみも幸福もあなたの内側から起こるもの
 ②自分の価値を肯定的に考えること
 ③たやすく手に入るものはすぐになくなる
 ④他人を批判するのは無益である
 ⑤「与えよ、さらば与えられん」

どれも「成功大学」の中の言葉です。雑な引用ですみません。


では、順番に見ていきましょう!

①あなたの苦しみも幸福もあなたの内側から起こるもの

どういうことか?

我々、人間は生きていて嫌なことも楽しいこともありますね。

あるアルバイトでミスをして、お客さんに怒られたり…

彼女との時間を過ごせたり…

でも、それをどこで感じ取っているか

それはあなたの内側にあるです。

外で感じた何かは、心というフィルターで処理されている訳です。

当然、そのフィルターに「世の中は酷い」というシステムが備わっていれば

身の回りで何が起きようともどれも酷いものに見えてしまいます。

しかし、そのフィルターが「世の中は素晴らしい」というシステムが備わっていれば

どんなことが起きてもポジティブに捉えられたり、楽しく生きられるかもしれません。


続いて

 ②自分の価値を肯定的に考えること

この言葉に関してはまさにそのままです。

自分の価値は自分以外の人には分かりません。

自分の価値は自分が1番に分かっているはずです。

どうすればよいか

どんな時でも自分で自分のことを認めてあげること

これが大切です。

これだけで生きることが楽になるでしょう。


続いて

 ③たやすく手に入るものはすぐになくなる

例えば、ある人が宝くじで3億当てたとしましょう。

これだけで大金が貰えるなんて…最高だ。

高級な肉・高級車・高級な家…


では、果たして

その人の生活は豊かになるでしょうか?


豊かにはなりません…

なぜなら、人間とは苦労なく手に入ったお金はすぐに無くなるようにできいるからです。

皆さんが自分の生きる時間を削り、一生懸命に働いたお金は大切ですよね?

尚更、一瞬で使い切ってしまうようなことはしないでしょう!

苦労した分だけ、考えて使うはずです。

身を削って、苦労して働いたお金は自分の命という時間の対価で貰えるもの。

逆にタダ貰ったお金はそこまで価値はないということです。(ここでの表現は極端な言い方です)

得られ方次第であなたのお金の価値は変わります。(お年玉やお小遣いなどを与えてくれる人が働いたお金なのでここでは無視します)


続いて

④他人を批判するのは無益である

皆さんは、他人を批判してくる人と付き合いたいと思いますか?

また、どこかで他人を批判していませんか?


ある職場で批判する人がいたとします。その人が誰かを「お前は使えないな」と批判したとしましょう。

どうでしょう?

職場の雰囲気は、周りに気を遣ったり・ピリピリとした空気になりますよね!

良いことなし!!!!

まさに私の高校野球はこんな感じでした…

現にこういうことを目の前にしたことがある人はラッキーです。(笑)

なぜなら、自然と批判した人が無益で、批判しない人が有益ということになるからです。

批判しないだけで世の中も豊かになるのに、人はどうしても優越感を得たい生き物であるが故に悲しいですね…


⑤「与えよ、さらば与えられん」

私はこの言葉が大好きです。

はっきり言って、この本から出会えて良かったと思える一文です。

聖書の言葉だったと思います。

簡単に言えば

欲しいものがあるなら、自ら求めずに先に与えれば、いつかは返ってくると言うことです。


ここで注意ですが、見返りは求めてはいけません!

実際にこれを実践するには難しいです。

「あなたが家族に優しくしてもらいたいなら、家族があなたに優しくしてくれるのを期待するものではなく、あなた自らが家族に優しくすることができれば、家族があなたに優しくしてくれる。」

良い言葉だ…



私はこの本から

人生をポジティブに生きる秘訣は自尊心を持つこと

であると感じました。

もしかしたら、人によっては感じることは違うでしょう。

それでいいのです。

自分が納得したこと・腑に落ちたことがあれば、それがあなたの人生を変えるきっかけになりません。


今日はこんな感じです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

Have a nice day!










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