お肉は何度も回ってまいりますので|【バルバッコア・クラシコ 丸の内店】
どうも、ヒトサラ社員のちゃんくろです。
まさか自分が飲酒ゼロの記事を書く日が来るとは思わなんだ。。
まだまだ都内では酒類の提供がNGということで、今回はアルコールではなく固形物の中では大好きなお肉にラブ注入しようかと思います💪🏿
今回のお店はこちら。レッツゴ。
【バルバッコア・クラシコ 丸の内店】
バルバッコアとは都内・大阪に複数店舗展開されているシュラスコ専門店。
そしてシュラスコとは多様な部位の串刺し塊肉を食べたい分だけ削ぎ落としてもらって食らいつくことができる、言わばブラジリアンスタイル焼肉🇧🇷(ざっくり)
人は、百聞は一見に如かず、なんて言うのでつまりはコレ↓
串刺し塊肉を担いだスタッフさんがテーブルまで来てくれて、目の前で切り分けてくれる。お肉の種類によっては客が自らトングでお肉キャッチするため、スタッフさんとの初めての共同作業イベントが発生するぞ!
※結構なスピード感なので写真の躍動感が抑えられられず、失敬。
安心の感染症対策
入店時の手指消毒、検温に加え、お席にはビニールカバー入りのカトラリーと、嬉しいマスクケースのご用意。席を立つ時は必ずマスクの着用をするよう徹底したご案内。
後述するサラダ・デザートバイキングへ「ひと狩り」行く際はビニール手袋+アルコール消毒がマスト。「安心してお食事できる」だけで、口にするものすべて美味しさアップするから困る☺️
休日シュラスコランチ ひとり4,400円(税込)
2時間たっぷり、好きなお肉を好きなだけ…🤤
に加え、サラダとデザートも食べ放題!
となると初動はだいたいこうなる。
お野菜だけでもかなーり種類があるので、少しづづピックアップしても大皿いっぱいになるあるある。
お肉をたらふく食べるつもりで挑んでも、ついその他の食べ放題に手が伸びてしまうもの。この日は気合入れて朝飯抜いていたので実質、シュラスコモーニング(朝ごはん)。しかし食べ放題ってのは空腹すぎでも案外、量を食べられないもの。お店との心理戦は入店する前から始まっている(←共感ポイント)。
ちなみに写真のベジ森(命名)中央にそびえ立つ白い巨塔はタケノコ…でもホワイトアスパラ…でもなく『パルミット』と呼ばれるヤシの新芽。柔らかくも食感が良く、美味!
その他、ハムやチーズ、スープやカレーも食べ飲み放題。楽園への扉は開かれている…。なんと写真手前ではチーズも削り放題なので、創作料理にも精がでる。ところなのだが、この日はお肉ラブ注入するって決めたんだ。。(フラグ)
酒池…はないけど肉林へ出発
冒頭の通りアルコールの提供はないが、各種ノンアルコール・ソフトドリンクメニューが充実中💡ノンアルコールワインも泡・白・赤までそろっておりカクテルもノンアルカイピリーニャなどなど。イキフンだけでも、ということで同行者たちそれぞれ思い思いのノンアルを発注。
ちゃんくろはノンアルに興味という興味がないので、乾杯のノンアルスパークリングワインが最初で最後のドリンクオーダーとなったが、3杯以上飲む場合はお得なノンアル・ソフドリ飲み放題もある模様🥂
・各テーブルに配置された↑の札をグリーン🟢にすると「肉!肉をくれェ!!」の合図。
・裏返してにするとレッド🔴にすると「ちょ、肉ストップ!(終了)」もしくは「肉タンマ!タンマ!(一時停止)」の合図。
※いつでも好きなタイミングで切り替えOK。
つまるところ信号と一緒なのだが、スタッフさんの説明を右から左へと聞き流してまった我々は「牛だし赤だと猪突猛進的にGOなんじゃね?(鼻ほじ)」などと好き勝手言いながら、盛大に札設定をミスってタイムロス😩(話を聞け)
当日のシュラスコラインナップ
結果から申し上げると、この日はサーロインとガーリックステーキ以外はひととおり食べることができたぞ🙌🏿
どの部位もみんなちがってみんな良かったので、ダイジェストでお送りしよう。
はじめに
ちゃんと札の設定を間違えずにグリーン🟢にして「肉!肉をくれェ!!」の合図を出すや否や
チキンとソーセージの二刀流を担ぐ、ブラジリアンなお兄様スタッフが登場❗️(某エンカSE)早速お皿にポイポイしていただく。
目の前で自分のお皿に次々とお肉が盛られてゆくサマはたまらんですな🤤
ちなみに先ほどの二刀流チキンとソーセージに豚を加え、左から
・ローストチキン
・ソーセージ
・豚肩ロース
いずれも最適な焼き加減。。チキンはジューシー、ソーセージもムチムチパリっと、この3つの中では『豚肩ロース』がホロホロ&豚の旨味たっぷりで最高🐖<ぶひぃ!
どのお肉も公式曰く「岩塩のみでじっくり焼き上げた」状態なので、個人的にはソースをかけずにそのままいただくのがお好み。
このレア加減を!見よ!
・フラウジィニア(カイノミ)
アバラ付近の肉で日本ではカイノミとよばれている部分です。
肉汁がたっぷりで噛み応えのある肉質です。(公式メニューより引用)
カッコ書きにもあるいわゆるカイノミって部位をプロのレア焼き加減でいただける…ご覧の通り肉汁ブシャアからの、噛めば噛むほど旨味ブシャアにつき我慢できずに「脳内生成した、ビールを飲んだ時の爽快感」とマリアージュしたぞ🧠(末期)
楽しみ方、いろいろ
基本的にはソースを使わずにお塩そのままでいただくのがお好みなものの、卓上にはビネガーソース(左)と醤油ベースのソース(右)も。
ビネガーソースは酸っぱすぎず、スッキリ爽快。
お醤油ベースはそのまま白米にぶっかけて流し込みたいタイプ。
画的にはアレだが丁度その時お皿にポイポイいただいた
・牛肩ロース
とお醤油ベースソースを合わせると、あら不思議。
完全に漬けダレ焼豚のできあがり🎉
当然、白米も食べ放題なので、ライスおかわり無料のラーメン屋スタイルを思い出して無限(エンドレス)ライスをキメようかと迷うも、今回はお肉にラブ注入と決意していたので我慢。。(揺らぎ)
さて、お肉ひととおりしたところで
シュラスコと言えば『焼きパイナポー』
酢豚のパイナポーアンチの皆さんもいらっしゃるかと思うが、好みはそれぞれ。シュラスコにおいてはパイナポー単体での提供なのでそんなにアンチもそんなにいなさそう🍍
焼くことでより甘く、ジューシーになったパイナポーはお口直しにぴったり。
それよりもちゃんくろが一番感激したお肉は、パイナポーと同じタイミングで登場した小さな2匹↑
・鶏ハツ
ちゃんくろの主観なのであまり信用しないでいただきたいのだが、なんだかワインの類でフランベされたような風味がしっかりついており、非常に美味🥺✨
※酒類を求めすぎてフランベとは言え酒感(さけかん)の幻想をみたのかもしれない。
バルバッコアではわかりやすく『鶏ハツ』と記載されてますが、心臓を指すいわゆる『Coração(コラソン)』なんて呼ばれるようだ。
1粒が小さい上にとても美味なのでそれこそ無限に食べられそうだった。。エンドレスコラソン。。(その後リクエストおかわりした)
ほぼ全種類のお肉を食らい、お腹のキャパもいい感じに
フラグ回収のお時間(ドーン)
白米の食べ放題に加えて、カレーが飲み放題となると我慢の限界でして…
同じく食べ放題のチキンコロッケをトッピングして完璧な〆とする。
ちなみにこちらはビーフカレーで、コロコロサイズの牛がまぁまぁ入っていて食べ応え抜群!ごちそうさまでした🙏🏿
答えは公式メニューの裏に
シュラスコ未経験、楽しみ方がわからない、という方はツベコベ言わず、公式の言う通り↑にお肉を楽しもう。
塊肉を担いだスタッフさんが通りかかるとついつい欲がでて、たくさんお皿に盛ってしまいがちだが焦らない、焦らない。
「お肉は何度も回ってまいりますので」のキャッチーさと言ったら😂
ベストな状態で食べることこそ、肉多幸感への王道!
「何度も回ってまいるお肉」との偶然な出会いを楽しむもヨシなのだが、実はスタッフさんにお好みのお肉をリクエストすると、食べたいお肉を強制召喚することができるぞ(ズコー)。
ひととおりのお肉を食べてお好みが確定したら集中的にご指名リピートするのもアリ・オブ・アリなのだ。
ちなみに…(甘党の君に捧ぐ)
ちゃんくろは自我をもって自らスウィーツを食べることは滅多の滅多にないのだが、ご覧の甘いモンも食べ放題。自分は食べないのでスウィーツパーティ会場(ちゃんくろ以外)と化したテーブルで同行者のお皿を撮らせてもらった📸
食べないけど、ココロオドル…!
「何度も回ってまいるお肉」との遭遇を楽しみに
感染症対策バッチリの肉林、食べれば食べるほどお得になる食べ放題が気になった方はぜひバルバッコアへ🍖
今回の丸の内店を始め、新宿、渋谷、新橋にギロッポン、主要なエリアに展開されているようなのでお近くの店舗へどうぞ。
脳内生成したビールの爽快感とフランベのワイン(多分)に感謝しつつ、解散。