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働くことは、あなたの将来も支える

ひとり親になった途端、最優先事項は生活基盤の確保と子供のことになる
周りもそんな目でみてくる
両親からは真っ先に「再婚は考えるな」といわれ、再婚する気は全くなかったけれど、「自分の幸せは考えるな」といわれたような気がした
離婚をした母親にやさしい言葉は注がれない 
特に身内からは、今まで言わなかった愚痴や避難が浴びせかけられる
「そもそも・・・・・」「あの時、とめればよかった・・・」だとか
この場におよんで、、、何もいいかえせないじゃない
でも、そんな本心をぶつけてくれたお陰で、自分を甘やかさずにいれた
私はずいぶん親不孝なことをしてきたんだと自覚した
そして、娘をひとり親の子にしてしまったし・・・
親と娘に対しての償いの思いが、私を突き動かし支えてくれた


崖っぷちは最大のチャンスになる

パート勤務の10万円にも満たない収入からのスタートだった
親や娘への償い、懺悔の気持ちと共に生きなおしていきたいという希望をもって、一歩一歩少しづつ踏み出していった

本当の貧困課題は、一段落ついた先にある

働く人の不安や悩みは年齢によって変わる

(国民生活に関する世論調査 2023年11月)
10代、20代 自分の生活上の問題(就職、結婚、子育てなど)
30代、40代 今後の収入や資産の見通し
50代、60代 老後の生活設計
70代以降  自分の健康

老後は子供の世話にはならないような自分でありたい
子供の負担になりたくない 
死ぬまで子供の力になりたいし、生きる姿勢をみせていきたい
50代にさしかかろうとしている今
そんなかっこいい親である為、どう舵をとっていくかが・・・
具体的にイメージができない
特別なスキルや専門性もないし、趣味もない、ないづくしで・・・

子育てが一段落ついても、
生活基盤の確保に老後資金の貯金も加わり、現状維持+αで働き続けなければいけないと改めて実感する

今、働く事と向き合うことは、あなたも支える

いつかは気楽に働きたいな~と思っていたけれど、
人生100年時代にはそんな日は訪れない
必死につかみ取った正社員を手放さずに、ふんばろうと思う
苦手なIT部門で、だましだまし働いて
いつまで、自分も会社もだまし続けることができるのか分からないけど
やっぱり、正社員は得難いものだ
簡単に手放さず、やれるとこまでやっていこう

人生は、子育てが一段落した後の方が長い
時間もあるし、自由が広がっている
今、働く事に向き合う事をやめていない あなたは、
目先の生活や子供の将来だけではなく
あなた自身の将来も支えることに、必ずつながっています。
だから、児童扶養手当の所得制限を気にするより、収入を上げることを考えた方が、後のメリットは大きいです。
なるべく収入を上げて50才を迎えることをおすすめします。

+α 生きる姿勢をみせていく

お父さんとお母さんが私にみせてくれる背中は
私の生きる道しるべになっている

おじいちゃんとおばあちゃんが孫にみせてくれる背中は
娘の生きる道しるべになっている

私は娘にこれからどんな背中をみせていけるか
子育てとは、常に試されているゲームのようなもの
一段落している場合でもなさそうです
生活の為の仕事と+α生きる姿勢となる何かを探し向き合っていきたいです

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