「シャートゥーン」 増田俊也

GW中に片付けをしてたらノートを発見して2010年くらいの読書感想文が書いてあったのでそれをアップする第二弾。
当時の自分の感想なので今の自分と同じ感じ方かはわからない。
文章的におかしい部分も、マルや点もそのまま転記します。
ノートを捨てたいのでここに残してみる。以下。
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熊の生態については割と正確のように思うが、主人公やその周りの人間の考え方に共感できない。
ヒグマが人を殺すのを目の当たりにしているくせに、幼い頃の銀子の記憶にこだわりすぎているように思う。
共生しなければいけないという作者の考えに異論はないが・・・。
しかし、野生動物の繁殖に取り憑かれてる人もいるのかもしれない。
気持ちは少しわかるかも。
あと、気になったのは人がなかなか死ななすぎ。
や、わからないけど。
頭の皮がぺろんとむけても人って生きていられるものなのだろうか・・・。
主人公が怪我をあまりしないのは、主人公ゆえに仕方のない事だと思うが、それを不自然に思わせないストーリーの工夫があればよかったのにね。
あとハンターの人を置き去りにしたのも理解できない。
でも親になった事がないので、母親の気持ちは理解できんから不自然じゃないのかもしれないけど。
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以上。



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