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平常運転。

可もなく不可もなく。

長男君の中学受験が終わって、大したこともやっていないのに過剰にあったストレスから解放され、仕事をまる一年休んだ。自分の小さな会社を休業扱いにしただけなのだけれど。ちょうど、仕事のプロジェクトの終わりとも重なったからだ。とにかく自分の肩の荷を下ろすために、食べては寝、食べては寝、時々家事。パートナーのおかげで出来たわけなので、それは感謝。脳の一次要求に従っているだけで過ごしてみると、自分の変なこだわりや色眼鏡の棚卸しをすることにもなった。何か生き返った気がした代わりに、ぶくぶく太った。

その後仕事も再開し、今度は次男君の中学受験での塾通いもはじまり今にいたるわけだけれど、今朝久しぶりに体重計に乗ったら、標準体重に戻っていた(決して痩せタイプではない)。何もしなかったわけではない、眠いのに夜中に酒をちびちびやりながらだらだら仕事したり、義務感で食べすぎたりするのをやめたからだと思う(まだ時々やるが)。特に後で続けられなくてつらくなるような運動はしていないけれど、頻繁にストレッチはしている。もちろん前よりも仕事で出かけることが多くなった。コロナで会う人は限られているのだとしても、結局休業していたころより出ているかもしれない。お腹が空いていない時には食べていない。これで、何か病気で悪かったらどうしようと、オプション検査も結構受けたけれど。とりあえず戻ってきた一般検査では、体に問題ないらしい。

これから、どのように平常運転を運用していくかが課題。次男君の受験では、長男君の時のように、過剰なアップダウンがないようにしたいなあとは思っている。日々考えるための日記でもある。

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