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「レトロ」は匂わすものじゃない。
自然と香ってくるものだ。
最近物欲食欲が収まらず、買い物ばかりしている。毎日何かしら注文してる。なんでだろうと思って考えたら、スマホを見てるからだった。スマホを見てなかったらただの思いつきで済むところを、スマホを見てることで実際に注文するところまで進んでしまう。とりあえず試験として3日間だらだら見しない。
今気になってる人は、純粋な人なんだと思う。
ご飯に行くとき、私は何時間なら間が持つかなと考えてしまうのだが、彼はそうじゃない。彼の飲みの平均時間がどのくらいなのか不明だが、私の中の「充分」を遥かに超えた時間を共に過ごそうとしてくれている。会話が続くか心配する自分を恥ずかしく思う。
東京は死へのハードルを下げる場所だと思う。上京した人には見守る家族が近くにいないし、人への関心が薄いし、同じく死んでる人がたくさんいる。そんな場所だとなんとなく感じているから、同じく上京した友達が病んでそうなのを見ると心配になる。どうかどうか、自分の死を軽く見積もらないでほしい。
私は別れへの体力を付けなければいけない。
友人、家族、好きだった人etc。
死に別れはもちろん、生きながらの別れもある。物理的にも、精神的にも。
今は別れが自分にとって一番辛いけれど、それもまた人生だと受け入れられるようになりたい。
そのまま死ねばよい。
この間父と、父の行動の問題点について話した。
その時父は、
「分かってるよ。でも、もう何十年もこれで生きてきたから直せないんだよ」
と言っていた。
もう還暦の、仕事では管理職の人間がこんなこと言って恥ずかしくないのかな。それで通用してきたのは、田舎に住み、家族をお金で縛ってきたからだと気づかないのかな、と23歳末娘の私は思うのである。
そんな話し合いを終えて少しは反省したかと思いきや、私が応
許し許され生きていく
人間は、日々許し、許されている。
無礼を働いたこと、無礼なことをされたこと。遅れたこと、待たされたこと。相手が傷つくことをしたこと、逆に何もしてくれなかったこと。何気なく言った不快なこと、何も言わなかったこと。ミスしたこと、そのミスで迷惑被ったこと。自分勝手な行動をしたこと、そんなことされて困るなと思ったこと。
生きていれば何かする。される。
コミュニティに所属していれば、それは倍増する。
最近、1日何もしないと夜全く眠くならない。次の日のために早く寝なきゃと、義務感で眠りにつくよう努める。変なことだなと思う。高校時代は数秒で寝付き、泥のように深く深く眠った。あの感覚が今は恋しい。眠くならないほどゆるっゆるな生活は性に合っていないようだ。眠れるように脳を酷使したい。
忘れたくない光景は、忘れたくないと言ってしがみついていたい。覚えていたいことは、何回も経験して覚えていたい。たとえそれが子どものようでも、尊いものはどうしても消えていくし、我慢したとて何の意味もない。
お前ってそんなに忙しい?
返信に1日以上かかる人って何なんだろう。仕事のメールは1日に最低一回はチェックするのに、なぜLINEはそうならないのだろう。確かに仕事より重要度は低いけれど、緊急の用事があるかもしれないし、遊ぶ予定を立てている最中だったりしたらメッセージをチェックするのは普通ではないか?
仕事相手とのメールでは、進行中の話が滞ると困るし、時間を空けると相手に失礼だという敬意があるし、相手からの信頼を欠きたくない