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お金の使い方の話
何故今回こんなテーマにしたのかというと、昔と今のお金の使い方変わってるなと実感していてこれをひとつのテーマとして書くのは面白そうだなと思い書いてみた。
お金の使い方が変わった話
最近、私がお金を出してまでかけるようなこと、といったら『経験、体験』を得るために投資している。
昔はとにかく物欲が凄かった。
まぁ物欲が凄いといえど、無差別にあれもこれもと買うのではなく、ちゃんと欲しいもの吟味して、主に日常的に使えそうなグッズを中心にお金を費やしていた。
しかし、ここ最近ちょっと高くてもグッズよりお金を払うようになったのはライブ配信、映画館、旅行といったような「経験、体験」をするためにお金を出すようになった。
やはり、経験や体験程価値を得るほうが例え失敗しても満足感が高いと感じている。
例えば美術館や博物館が開催する特別な展示だったり、アニメの期間限定のポップアップショップやコラボカフェに足を運んでみたり、旅行(ひとり旅)をして色んなとこを回ってみたり、新作のデザートを選んでみたり、そんな些細な経験が後に繋がると思っている。
鳥展の話
個人的に最近行って良かった展示は国立科学博物館で現在東京都上野で行われている鳥展だ。
正式名称は特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」である。
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鳥好きにはとてもたまらない展示になっており、なんといっても全世界の鳥(鳥類)の剥製がここで見られるのが最大のポイントである!
勿論、鳥好きじゃない人でも楽しめる展示内容だったので期間は東京の上野での展示は2月24日まで迫っているが、行ける人は是非行ってみてほしい。
チケットは大人2100円もするのだが、国立科学博物館の常設展(地球館、日本館)も回れるためかなりお得なセット内容となっている。
鳥展を楽しんだ後、ちょっと常設展軽く見て帰るつもりが、あまりにも面白すぎて鳥展と同じくらい長居してしまうくらい常設展もかなりボリューム満点で見ごたえがあった。
特に恐竜や海の生き物、昔使っていた道具などと普段は中々見れないものもが国立科学博物館には沢山あるので、こちらも鳥展同様子供から大人まで楽しめる展示になっている。
私は時間の都合上、常設展は駆け足で軽く見た程度なのだが、じっくり見たら半日以上はかかりそうなくらいいられるような素敵な空間だった。
常設展のチケットも大人でも630円と安めなのでこちらも興味があれば見て頂きたいと思う。
少し話がずれてしまったが、お金出して失敗した~と思う経験も勿論あるし、それはそれで次に活かせばいい。と最近は明るく考えられるようになった。
たまたまコロナ禍になってライブに足が運べなくなった時にライブ配信というものが買えるようになったことがきっかけで、その後も気になったライブ配信があれば配信チケットをABEMAなどで購入して自宅でひっそりと楽しんで見るようになった。
ヒプマイのファンミ(ファンミーティング)の話
最近はヒプノシスマイクのファンミーティング(通称ファンミ)の配信にお金をかけた。
そもそもヒプノシスマイクとはなんじゃ?という人のために軽く説明しておこうと思う。
ヒプノシスマイクとは?
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キングレコードの内部レーベル・EVILLINERECORDSが原作を手がける音楽CD企画で男性声優18名がキャラクターに扮してラップを行う、ラップソングプロジェクトである。
2017年10月25日より各ディビジョンのCDが3週間毎にリリースされている。CDにはキャラクター3人それぞれがキャラクターソングとなるラップ3曲とドラマトラックが2本収録されており、楽曲には一線で活躍するラッパーやトラックメーカーもクリエイターとして参加しており本格的な作品となっている。
楽曲はYouTube公式チャンネルにて試聴が可能。またドラマも1本視聴することができる。ストリーミングアプリSpotifyでも楽曲とドラマパートが多く配信されている。
2019年9月7日、8日に行われたヒプノシスマイク4thライブで、イケブクロ・ディビジョン、ヨコハマ・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、シンジュク・ディビジョンに続く新たなディビジョン
“オオサカ・ディビジョン”「どついたれ本舗」
“ナゴヤ・ディビジョン”「Bad Ass Temple」
の誕生が発表された。
ディビジョン同士がラップを通して優勝を目指して競い合う「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle」が今まで2度開催されており、1回目はシンジュク・ディビジョンの麻天狼が優勝、2回目はシブヤ・ディビジョンのFling Posseが優勝している。
そして3回目となる今回は『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-(ヒプムビ)』が、日本“初”の観客参加型インタラクティブ映画として2月21日(金)より全国公開される。
劇場内で行われる観客の投票によって決定するシステムで、投票は観客一人ひとりのスマホアプリを通じて上映中にリアルタイムで行われ、投票数が多かった選択肢に沿ってストーリーが進行し、観客たちの選択によって上映回ごとに展開や結末が変わる仕様になっている。
参加するのはいつもの6ディビジョン+今回は中央区も参戦して計7ディビジョンで頂点を競い合う形となっている。
結末は7種類、展開数は全部で48パターンも多数用意されている。
以下が参加するディビジョンチームである。
イケブクロ・ディビジョン Buster Bros!!!
ヨコハマ・ディビジョン MAD TRIGGERCREW
シブヤ・ディビジョン Fling posse
シンジュク・ディビジョン 麻天狼
ナゴヤ・ディビジョン Bad Ass Temple
チュウオウク・ディビジョン 言の葉党
どのディビジョンがどこと戦うのか現時点でトーナメントは既に決まっている。
どういうキャラクターがいるのかまたちょっと気になってきた方はリンクを貼っておくで是非ご覧いただきたい。
そんな映画も今月に公開の目前にせまり盛り上がっているヒプノシスマイクだが、去年の6月から12月まで7ヶ月連続CDリリースが開始された。
CDには各ディビジョンメンバー3人それぞれのソロ楽曲と、各ディビジョンにフォーカスした新作のドラマトラックの合計4トラックを収録されている。前回の2020年以来4年ぶりにキャラクターのソロ曲が発売されたのである。
そしてヒプノシスマイク7ヶ月連続CDリリースを記念して、「ヒプノシスマイク –Division Rap Battle- ディビジョン・ファンミーティング」が開催された。
ヒプマイでは〝初〟のファンミーティングとなるこのイベントは、各ディビジョンの声優キャストによるスペシャルトークはもちろん、7か月連続リリース ディビジョン別CDに収録される新曲を含むミニライブが行われた。
私が今回見たのはシンジュク・ディビジョンの麻天狼、オオサカ・ディビジョンのどついたれ本舗である。
初めてファンミの配信を買って正直1時間半しかやらないファンミに4400円はかなり高いなぁと思った。
しかし、実際見てみると、新曲披露+そのディビジョンだけの特別なミニライブが見れたり、ファンミならではのディビジョンごとのお話が聞けたり、期間内なら何度でも見れたし、気になってたとこを見返したり出来たり、ファンミが終わって1ヶ月後くらいになると送られてくる声優さんのコメントやサインが付いたデジタルカードや出番前と後の映像が送られるのでかなり特典がモリモリについている。そのため後から考えるとお得だなぁと感じた。
同世代の友達もお金の使い方が私と同じように経験、体験することにお金を落とすようになったと聞いて同じようなことがあるんだなぁと感じた。
如何だっただろうか?
物欲で満たすのも勿論悪くはないが、個人的にはこういう使い方にお金を出すのも悪くないなと思い綴ってみた。
読んでも読まなくても別に問題ないおまけコーナー
今回のテーマ絵はシンジュク・ディビジョンの麻天狼(まてんろう)である。
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先程書いてたヒプマイのファンミーティングに課金したディビジョンのひとつであり、数年前からどこのディビジョンよりも1番好きなディビジョンである。
記事に合う画像で「ヒプマイ」と調べたら可愛らしいイラストが出てきたので今回使わせて頂いた。
macurocuoさんありがとうございます。
本来、この記事を作成してるときにヒプマイのことを書く予定はなかったので、まさかこんなことになるとは本人も思ってませんでした笑
ここまで見てくれた方に麻天狼のおすすめ曲(Shinjuku Style~笑わすな~)と私の最推しである伊弉冉一二三くんのキャラソン(パーティーを止めないで)を添えて今回は終わりにしようかなと思います。
これで1人でもヒプマイに興味を持ってくれるなら個人的には嬉しい限りである。
ではまた何処かで!