60代になって何をやろうかな?-肩甲骨はがし、立甲
50歳を過ぎた頃、「50肩」だと思いますが、急に肩が猛烈に痛くなったことがありました。
そのときは、肩甲骨や肩のストレッチに関する以下の本を読んで、書いてあるメニューを実行したらそれなりに良くなって、それ以来今まで自分なりに気をつけていたという感じです。
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今も継続して自分なりに肩甲骨をかなり意識してストレッチなどをしているせいか、日常生活には全く支障がありません。
ただ、背中で両手を上下から組むと微妙に痛い感じがして、少し気になります。
素人考えながら、肩甲骨は体のなかでかなり重要なところだと思っているので、また少し勉強してみようかなと思って、本を読んでみました。
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この本では「立甲」なるものを知ることができました。
立甲とは、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、肩甲骨をはがす、肩甲骨を立てるということです。
立甲は、肩痛対策以外にも色々メリットがありそうです。
ただ、この本が悪いわけではないんですが、メニューが多すぎて、どこから始めたらいいのかちょっと分かりづらいですね。
具体的なやり方は、本よりも動画で見たほうが分かりやすいのでYouTubeで調べてみました。
「立甲」でいろいろ検索していると、2、3年前の動画が多いです。
2021から22年頃に、立甲ブームがあったのでしょうか?
いくつか見た中で、以下の動画がよさそうで、このうち2つのメニューを試してみようかなと思ってます。
●立ってやる
【立甲のLevel別練習法】全て立って出来るりっこうのための運動です!とりあえず4つやって下さい!!!!
https://youtu.be/6jWIaPvIddA?si=PtDFJjLZarbgK_Lu
3つめのやつです。
壁に手をついて、肘窩(肘の内側のくぼみ部分)を天井に向かってひねり、鎖骨で壁を押す感じ、というやつです。
やってみると、うまくできると肩甲骨に負荷がかかってるような気がします。
●四つん這いでやる
【立甲したい人】はコレやってみて!?1番分かりやすく「3ステップで肩甲骨を出す方法」を解説
https://youtu.be/r_bEp1NMQf8?si=lwbzPHq0zADHS5cE
四つん這いになって、肘を前に向けて、肩を下げ、頭を前に出して、前後左右に肩甲骨を動かします。
やってみると、肩甲骨に負荷がそれなりにかかっていると自覚できるかどうかがポイントだと思いました。
最初は、以下の動画をやろうとしたのですが少し難しい。
【立甲】運動能力を上げる肩甲骨はがし!動きの専門家がポイント解説! #立甲 #肩甲骨#肩甲骨はがし
https://youtu.be/Etha-tvEhcw?si=XCPjQeFgp0tlEwcn
四つん這いになって、背中を丸めて両手で強く地面を押し、腕を外側にねじって背骨を落とします(動画では内側と言ってますが外側にひねってますよね)。
見る分には難しくないのですが、やってみると全体的な動きに少し?慣れが必要なように思いました。
肩甲骨に負荷がそれなりにかかっていると自覚できにくいのです。
どっかやり方が違うのでしょう。
このオギトレチャンネル【荻原和希】さんでも、立甲できるまで半年かかったと言っています。
動画を見ていて思ったのは、肩甲骨をはがすと言う行為は、少しずつ少しずつやってできるようになるのかもしれません。
私自身、立甲ができるようになるか分かりません。
しかし、私は両手を上と下から背中に回して組むと、肩甲骨を少しつかめるので案外早くできるかもしれません。
ただ、まあ気長に考えて、とりあえず以上の2つを試しながら、情報収集して修正したりして試行錯誤しながらやってみようと思います。
ストレッチもほとんど毎日やっているので。その中に一部だけ取り入れるだけなので、毎日やることはそれほど難しくないはずです。
ところで最後に、もしかしてデメリットもあるのではないかと思って調べてみました。
整体とか生活整骨院のサイトで説明してるのが多いのですが、まとめるとチーターのような動きは人にとって自然ではなく、無理に力を入れるのは良くないということのようです。
やるなら、痛みが出ない範囲でほどほどがいいかもしれません。
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