無意識が本当の自分

人には「意識」の部分と「無意識」の部分があります。


どちらが本当の自分なのかと問われると、まぎれもなくどちらも自分なのですが、自分で考える時には「無意識」が本当の自分だと考える方がいいものです。


例えば誰かを意識で嫌いになろうとしても、無意識がすでに好きになっていれば、嫌いになれません。

この時に本当の自分の気持ちは・・・


「好き」ですよね。


普段、いくら自分は優しい人間だと意識で思っていても、運転中に目の前をトロトロ走るおじいさんの車に対し、無意識にあおってしまうなら、本当の自分は・・・


しかし、本当の自分がわかっていなければ、変わることは出来ませんが、わかったのなら変われます。

「意識」で「無意識」に対し、対策を立てられるようになるからです。


具体的には

ホモサピエンスは異性を好きになっても、そのうち必ず飽きるようになっている、という人の心理を学んだり、

穏やかな人や場所、優しい人の心を感じられる本や映画に触れることも立派な対策になります。

そして、本当の自分は行動に現れるのですが、
逆に行動を変えることで、徐々に自分を変えていくこともできます。


いずれにせよ本当の自分が変わるのを感じることができれば楽しいものです。


皆で一緒に自分を変えていきましょう。



それではまた、




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