井関

自分の心の成長が楽しくて、本を読んでいます。もう400冊は超えていると思います。 しか…

井関

自分の心の成長が楽しくて、本を読んでいます。もう400冊は超えていると思います。 しかし、忘れていく上に人の役に立ててないので、せめてもの思いでnote始めました。 村の中の井戸のように、人と人との関わりをつないでいく

最近の記事

お金と幸せ

好きな人を大切にできて、 好きな人に大切にされると幸せになります。 例えば、初恋の人に「好きです」って告白されたら最高に幸せです。 (たぶん・・・) 私の場合は片思いの人と一緒に歩いただけでも、最高に幸せだったなぁ。 逆にお金でそれを買ったなら幸せは半減するでしょう。 (本当はそれでもちょっと嬉しい) 確かにお金は必要です。 しかし、衣食住ができて、あと人を幸せにするために必要な分があればいいとも思えます。 人を幸せにできれば、お金の見返りはいりませんが、相手の成長や

    • 攻めてみよう

      武道も人生も守りに入るのは危険です。 相手の動きに合わせて動くようになるからです。 相手の動きに合わすことは、普通に考えるといいような気もしますが、相手の立場になって考えると、それが危険なことがわかります。 例えば武道で考えると、自分の動きに合わせて相手が動くということは、すなわち自分の動きで相手をいくらでも操れるということになるからです。 実際上級者になると、まるで罠にかけるように相手を思い通りに動かして、得意なパターンに持って行き、技をかけます。 人生の成功者と

      • 寝るとは

        私は盲目です。 いや、見えてはいるのですが見えていないのです。 たぶん人混みの中、芸能人とすれ違っているはず。 いや、きっと昔好きだった人ともすれ違っている。(片思いの人は多かった) もったいない・・・ それはさておき、文章を読んだときにも同じ事が起こっています。 一度読んだ時、わかったつもりでいるのですが、実は筆者の言いたいことをわかっていないことがあるのです。 これまた、もったいない。 もちろん数ヶ月後ならば、その間に学び、成長してわかることもあります。

        • 今は必要とされていなくても

          もともと生物は用がなくなれば死ぬようになっています。 魚の鮭なんか典型的ですよね。 川で誕生、海に出て、たくさん食べてよく育ち、川に戻って卵生む。 そこから先は、ありません。 卵という子孫を残すことが役割だからです。 人間はどうでしょう。 実は人間も昔は50歳ぐらいが寿命でした。 人は卵を産んで終わりではなく、子供を一人前に育てることが必要なので、そのぶんだけ寿命が長かったのです。 そして子供が一人前になると、生物としての役目は終わります。 それに加えて、昔は

        お金と幸せ

          面白い

          気分て何でしょうか。 一度面白いものを見てしまうと、しばらくその面白さは続きます。 何を見ても面白く感じ、機嫌がよくなります。 そうなると周りの人に対して明るくふるまえるので、周りを明るくできます。 つまり周りを幸せにできるということです。 逆に、誰かと喧嘩をしたり裏切られたりとすると、しばらく機嫌が悪いままになり。周りの人を不幸にします。 しかしそんな時も、面白いものに出会えれば、一瞬で機嫌が良くなり、再び周りを幸せにできるかもしれません。 そこで提案です。

          面白い

          幸せな空間に

          踏切横の狭い通路を歩いていると車がギリギリをかすめていく。 危険を感じたその時、車の運転手にフォーカスするとムカッとしますが、周りの空間を幸せにしようと意識していると穏やかでいられます。 個人でなく空間を意識するからです。 動物は何かを攻撃する時、その攻撃対象をフォーカスしますが、周りの空間というのは「空」というつかみどころのないものなので、攻撃心が湧かないのです。 また周りの空間というのは「個人」ではなく「公」ですよね。 周りの空間を幸せにしようとすれば、 自分

          幸せな空間に

          解決できる人に

          世の中は、大勢とごく少数に分けられます。 そして、大勢にいる方が楽です。 仲間がたくさんいるからです。 しかし別の見方をすれば、仲間とは「代わり」とも言えます。 代わりがたくさんあるものは、あまり貴重ではありません。 大勢ができない経験、持てない能力を身につけた少数の方が貴重です。 もちろん学生時代は群れを作る動物社会なので、少数は排除されます。 ところが卒業した後の人間社会では、少数の人の方が貴重なのです。 なぜなら学生時代の問題にはすでに答えがあるので、決まっ

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          無意識が本当の自分

          人には「意識」の部分と「無意識」の部分があります。 どちらが本当の自分なのかと問われると、まぎれもなくどちらも自分なのですが、自分で考える時には「無意識」が本当の自分だと考える方がいいものです。 例えば誰かを意識で嫌いになろうとしても、無意識がすでに好きになっていれば、嫌いになれません。 この時に本当の自分の気持ちは・・・ 「好き」ですよね。 普段、いくら自分は優しい人間だと意識で思っていても、運転中に目の前をトロトロ走るおじいさんの車に対し、無意識にあおってしまう

          無意識が本当の自分

          無意識の記憶力

          私は飽き性です。 何かを始めても、少しできるようになると飽きてしまいます。 それでも何とか続けようとするのですが、上達が感じられないと辞めてしまいます。 新しいことは成長を感じやすいので、そちらに興味が移ってしまうのです。 今までに英単語を覚えようとしたこともあったのですが、いつも成長を感じられずに飽きてやめていました。 しかし今回、そんな私でも続けられそうなアプリを見つけました。 英単語学習「HAMARU」というアプリです。 このアプリは勉強である英単語学習をゲ

          無意識の記憶力

          人格者を目指して

          できるだけ多くの人に親切にしたほうがいい。 常に相手の喜ぶことを考えて、それをしてあげればいい。 少しぐらい疲れるかもしれませんが、疲れなんてものはご飯を食べて寝れば元に戻るものです。 しかも、お礼を言われたり感謝されると逆に元気エネルギーをもらうことができます。 いやエネルギーだけじゃありません。 自己肯定感という自信ももらえます。 世の中の役に立っている、と生きている意味を感じさせてもらえるのです。 エネルギーは気分が変わると一瞬で無くなり、一定以上の大きさに

          人格者を目指して

          自分を信じて下さい

          赤ちゃんってすごいです。 できないことに何度も挑戦します。 何度こけても、立ち上がる。 普通は、何かに挑戦して痛い目に合うとやめますよね。 でも赤ちゃんは後頭部を強打しても、また立ち上がろうとするのです。 まるで必ずできるようになることを知っているように。 しかし大きくなると皆、その事を忘れてしまいます。 できるようになりたいことがあって練習を始めても、上達を感じなければやめてしまうのです。 人の能力なんてどんぐりの背比べみたいなもんなので、すでに誰かができて

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          テニスと睡眠

          先日、1年ぶりに子供がテニス教室に行きました。 遊びのつもりで行ったのですが、上手い子が多いクラスです。 うちの子は久しぶりで上手くボールを打てません。 引け目を感じて消極的になっていきました。 列では最後に並び、他の子に譲ってばかり。 久しぶりだと不安のようです。 それでも少し楽しかったようで、今日また行ってきました。 今日は前回と違って上手い子の少ないクラスだったため、自信を取り戻し、ボールもよく当たります。 責極的に先頭に並び、楽しそうに跳びはねていました。 そうい

          テニスと睡眠

          果たして何人いるのだろう

          人の欲って怖いものです。 欲は人を変えてしまうのです。 例えば大きな家に住んでいい車に乗っている宗教の教祖さんも、若い頃はそんな欲はあまりなかったのではないでしょうか。 大きな家に住んでいる政治家の人達も、若い頃は本当にこの国のために生きようと思っている人もいたと思います。 もちろん初めからお金を稼ぐためにその道に入った人も多いとは思いますが、きっと自分の欲より、人のために生きようって思ってる人はいたはずなんです。 それを見分けるのはある意味簡単かもしれません。 一

          果たして何人いるのだろう

          学んで役に立って納得できる人生に

          私が昔、20年近く働いていた会社は、そこそこ収入は良かったのですが、超ブラックでした。 毎日寝るのが精一杯で学ぶ暇もなく、ひたすら馬車馬のように働いただけです。 学ぶことなど考えている場合ではありませんでした。 つまり命の無駄遣い。 成長せずに年をとっていたのです。 しかし今は逆です。 学び、考える時間があります。 家族と一緒にいられる時間があります。 自分を成長させる時間があるのです。 もちろんその分収入は減り、 海外旅行は行けなくなりました。 しかし、それでいいのです。

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          命をかけたか

          命をかけているか。 今日1日、命をかけたか? 今思えば、私はかけていませんでした。 今日は仕事が休みだったので、それなりに本を読んだり学びはしましたが、本当に命をかけていたなら、こんな集中力ではなかったはずです。 もし今日が最後の日であるならば、嫁や子供をもっと喜ばせていたはずです。 しかしよく考えてみると、今日1日に命はかかっていたのですね。 実際に私の人生の中の1日は失くなりました。 毎日、毎日、残りの人生から1日が削り取られていきます。 今日という人生は今

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          そんな場合じゃない

          先日少し寝不足の日が続きました。 といっても6時間は寝ているのですが、やはり体調はベストではありません。 人は8時間の睡眠で本来の体調を維持できるようになっているのです。 6時間睡眠を続けると記憶力も思考力もそして健康も、かなり低下することが様々な実験で確認されています。 例えば、150人以上の男女にラノウイルス(風邪のウイルス)を鼻の穴に注入する実験がありました。 普段の睡眠時間が毎日5時間未満の人は50%が風邪にかかりましたが 7時間以上寝る人は18%しか、かかりま

          そんな場合じゃない