意思と自分は別もの
相手を変えるには、まず先に「自分を変えなければ」なりません。
ただし、ここで気を付けてほしいのは
「自分が変わらなければ」
と思うと途端に難しくなることです。
なぜなら意思の力は赤ちゃんのように小さく、無意識の塊である自分にはまったく歯が立たないからです。
そこで
「自分が変わる」のではなく、
「自分を変える」という発想が必要になります。
意思と自分は別ものという考え方です。
例えば意思を自分に対して使うのではなく、いい地域に引越したり、いいコミュニティに入るなどの環境作りに使えば、その環境が少しずつ自分を変えてくれます。
また、数ヶ月かかるかもしれませんが
「よかったー、理由(あなたに会えてなど)。ありがとうございます」
といつもつぶやくようにすると、その毎に言葉が無意識に少しずつ溶けて自分を変えていくことができます。
話は変わりますが、相手にとっての環境とは何でしょうか。
自分も相手の環境の一部ではありませんか。
そうです。
あなたは私の環境の一部であるのと同時に、私もあなたの環境の一部なのです。
相手が環境によって変わるのであれば、その一部である自分を変えることは、相手を変えることにもなりますよね。
ということは、自分を成長させれば結果として相手も成長するということです。
だからお互いに自分を成長させ合い、いい影響を与えて相手を引き上げてあげる。
さらにまた、皆で自分を成長させ合い、皆を引き上げ合う。
そんな世界をともにこのnoteで作っていきましょう。
人生は今からですよね。