果たして何人いるのだろう
人の欲って怖いものです。
欲は人を変えてしまうのです。
例えば大きな家に住んでいい車に乗っている宗教の教祖さんも、若い頃はそんな欲はあまりなかったのではないでしょうか。
大きな家に住んでいる政治家の人達も、若い頃は本当にこの国のために生きようと思っている人もいたと思います。
もちろん初めからお金を稼ぐためにその道に入った人も多いとは思いますが、きっと自分の欲より、人のために生きようって思ってる人はいたはずなんです。
それを見分けるのはある意味簡単かもしれません。
一人一人の親族や政治団体を含めた資産を公表すればいいのです。
収入は、あくまで高くしてはいけません。
高くすると、お金欲しさに入ってくる人や賄賂で簡単に動く人が大部分を占めてしまうからです。
収入を低くし、資産公開を義務付けるだけで、欲にまみれた連中は近寄ってこなくなります。
政治家になり任期が終わった後に、本当に日本のために献身してくれた人に対してそれなりの感謝を渡す制度にすればいいのです。
給料を高くしなければ優秀な人が入ってこないという意見や、賄賂に簡単に操られるという意見がありますが、逆に「給料が低ければ入らない」という考えの人の方が国を欲望のままに動かし、賄賂のために喜んで国を破滅の方向へ動かすでしょう。
日本はどちらでしょうか。
それでは、