調和ある世界をめざして①~心と物質、感情と知性、精神と身体のバランスを「自分にとって」ちょうどいいを知る
心身共に健康で「幸せ」と感じる人生をおくる。
そんな欲求を当たり前に実践することなく、むしろそんな生き方なんてできるはずないとすでに諦め否定していないだろうか。
新しくはじまるひとのこと専修ゼミ「チャクラ」では、自分自身の傷を見つけ、癒し、心身ともに健康で「自分の人生を生きる」を実践する場です。
第1期では
病をよせつけない心と身体をつくる―直観医療からのメッセージ
著者:クリステル・ナニ
より直観やチャクラ、足つぼからわかる感情、症状について学び合いました。
第2期では癒しをより実践的にかつ第1期の直観を含め総合的に行うために、以下の本を読み進めながら学び合いたいと思います。
★課題図書
①ネイチャーズナラティブ
②ムドラ全書
さ、今日のあなたの身体の調子はどうだろう?
身体の様子だけでは総合的とは言えない。
表題にあるように、身体の調子を観るなら、精神(心の向き)を観察してみよう。
わからない?
では今日欲しているものはどんなものがあるか?
今朝は何を食べた?どんな服を着ている?何を見て、何を耳にしただろうか?
なぜそれらを得ただろう?少しの間、それについて思考を働かせてみよう。
思考を巡らせている間、あなたの中にどんな感情が芽生えただろう?その感情が湧いたとき、あなたの身体はどんな風に変化しただろうか。
何も感じられない?
きっと今あなたはとっても緊張しているのだろう。
全身の力を抜き、リラックスできる環境を生みだそう。
子どもがいてそれはできそうもない?
仕事があるからそんな時間は取れない?
気づいたら寝落ちしている?
それでも、10分だけその時間を取ることに、自分と周りの人に協力してもらおう。
なぜならあなた自身があなたでいることを受け入れ、自分の中に穏やかさが取り戻されれば、周囲にもその静寂は伝わる。
そして心が落ち着いた状態でいることで周囲や自然、大いなるものとのつながりを感じ、感謝や希望や愛が溢れだす。
自分のあらゆる感情を受け入れる練習をすることも大切だ。移り行く景色を楽しむかのように思考が流れていくのを観察しよう。
そのための10分間だ。
誰もそれを止めることはしないだろう。
ぜひ素直に正直にそのための10分間を私に与えてほしいと伝えてみよう。
そして10分の瞑想を習慣にしていこう。
ありのまま、そのままの自分を素直に正直に表現する、調和。
自然と溶け合い、誰も何にもぶつからず、ゆるりと自由に穏やかに。
その時々によって変化することを楽しみ、喜ぶ。
自分であることを実感し、その人生を生きる。
さて、はじめようか。
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