居場所を作ってあげること。
久しぶりの今日の小石。
実はたくさんたくさん拾って溜まっている。
むしろ拾いきれず、あふれるままにザクザク。
足元やそこらにそのままになっているのを
そのままにしすぎてそろそろ怒られそうなので
重いお尻を持ち上げて書き始めます。
今日の小石
拾ったシチュエーション。を今回から付け加えようと思います。
年末の大掃除を早く始めなさいと、今月に入ってからチラチラとメッセージを感じ、早々にあちこちお掃除をしていました。
先週先々週と、子どもが感染症やらでずっと登園出来ず。出かけるにも気になって思うように外出ができず、長いこと家の中で過ごす日々が続いていた反動もあって身体を動かしたい!と。
クローゼットや部屋中の扉やらをよいしょと背伸びしながら、せっせと拭きあげておりました。
新年を迎えるにあたって、新調したいあれこれを考えていた時にそんな時に拾った小石です。
最近、拾い出すと長めです。
あっと思ったらなるべくすぐに書き留めるようにしているのですが、手が止まらないのでそのまま止まるまで書き続けることになります。
新しいものを買う時、いつも考えることは
○どうやって使うのか。
(具体的にイメージ出来るか)
○どこにしまうのか。
(主に生活動線)
○どうやって手放すのか。
(合わなかった時、処分の方法など)
この3つのうち、二つ目の
どこにしまうのか。これって大事だなと
考えていた時に、拾い出した小石です。
居場所を作ってあげること。
新しい仲間を迎える時はドキドキする。
迎える方も、迎えられる方も。
時に戸惑うこともある。双方に生じる変化に。
行き違いや、間合いの取れなさに。
心がゆらゆら、とする。
お互いに時間が必要。
速い方が良いこともあるけれど
速い方が良いこと、ばかりでもない。
あら、そうなんだ。
あら、こうかもしれないな。
もしかして、こう?
を、繰り返して歩み寄っていく時間。
相手に歩み寄り、合わせる日。
相手が歩み寄って、合わせてくれる日。
それを繰り返していく日々。
心臓の鼓動の速さはみんなそれぞれ違う。
私たちの都合で容易くは変えられない。
でも、多分誰かと一緒に何かをする時
足並みを揃えたり、呼吸を合わせたりして
鼓動の速さを合わせている。
居心地の悪さを感じてソワソワしてしたり
何だか小さなことでがっかりしたり
そんなこんなで疲れてしまう。
だから、自分の鼓動のスピードに
ちゃんと戻ってくるように。
ペースを落として一呼吸。
ステップ踏んでペースを上げる。
自分の心地よいペースを、鼓動を取り戻す。
そのためには場所と時間が必要なんだよ。
わたし、このくらいが心地よい。
わたし、大丈夫だな。
肩の力がスッと抜けて、ただ空気の音を聴く。
そんな居場所、そんな時間。
あなたも、わたしも、みんな必要。
そんな居場所をきちんと作ってあげること。
相手にもわたしにも。
あなたは、わたしはここに座って
自由にのびのび過ごして良いんだよ。
今日の小石
居場所を作ってあげること。
あなたの大丈夫、に帰れる場所。
わたしの大丈夫、に帰れる場所。
ゼロ、のわたしに帰れる場所。
安心して手足を伸ばせる場所。
明日も頑張って、生きていこうと思える場所。