「謙虚さ」と「自信」は両立する#89
前回はMBさんの発信から着想を得て「ダサい」人は成功しないと言う記事を書きました。
今回は高橋晋平さんの放送、「仕事でモテる人の条件」から得た気づきを深堀します。
「モテる」人とは「ダサくない」人
MBさんが言うダサい人、の逆が「モテる」であり、MBさんの言葉で言うと、
「美意識があるから、人は熱中し、集まってくる」そんな美意識を持つ人。
その「美意識」とは、晋平さんの言葉で言うと、「芯」とか「自信」だと思うんです。
花束をプレゼントするとき
こちらは晋平さんのお話の例ですごく面白いなと思ったのが、花束を誰かにプレゼントする時。
ものをプレゼントするときは、
「つまらないものですが、、」というのが常套句ですが、晋平さんは新入社員の時から上司に、
「つまらないもの」を渡すのは失礼。
良いものだと、自信をもってお渡しするのが礼儀、と言われ、愚直に守ってきたそうです。
花束をプレゼントするときのシチュエーションですが、例えば家族の誕生日とかだったら普通なんですが、何の記念日でもない時、取引先の人から「オドオド」しながら渡されたらどう思いますか?
え、ナニ?気持ち悪い、、とただ受け取るだけでも拒否感を示されてしまうかもしれません。
大切なのは相手を思う気持ちを自信を持って話す
謙虚さは横柄にならず、相手を不愉快にしないと言う上で、すごく大切なことなんですが、自信がないとプレゼントとして受け取ってもらえるものも受け取ってもらえない。
花束をプレゼントするときは、相手のシチュエーションや、花言葉や季節などを考え、自信をもってそれを渡す。
そうすれば、「気持ち悪い」から一気に気が利く「モテる人」になるわけです。
ダサい人はなぜダサい?
他方でダサい人がオドオドしているのは、
うわー相手からどう思われるんだろう?と
自信がない、というより相手のことでなく自分のことだけを考えている。
言い方を変えれば利己的と言うことになります。
利己的な人はモテない。
これはMBさんの意見とも一致します。
謙虚と自信は両立する
相手を尊重し、自分を出しすぎない「謙虚」と「自信」は両立する。
これがMBさんと晋平さんの両方の配信を聞いての気づきでした。
ユーモアとは
最後に晋平さんがコメント返しで言ってくださっていたのですが、、
ユーモアがあり芯(自信)があっても謙虚でしなやかな人。そんな人がモテる人なんだよなぁと思いました。
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