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おばさんになってよかったこと#90

キャプション画像は森高千里さんの歌のタイトル。ある人のおかげで、55歳のミニスカートがサマになっている、と話題ですが、特に日本と言う国では年齢が1つのモノサシになって物事が語られることが多いのも事実です。

年齢や見た目の「おばさん」の定義はさておき、、
先日、年の近い気の置けない仲間たちと、
「歳を重ねてよかったこと」について盛り上がっていたことと、こちらの記事からインスピレーションを受け、今回は徒然と書いてみました。

おばさんになってよかったこと、、、
まずは恋愛をしなくてもよくなったこと

、、なんて言ったら、ロマンない、、と言われそうですが、色恋に翻弄されるような事はなくなり、またオンナを出して誰かに依存しようと言う気持ちはさらさらなくなった。


漫画家のひうらさとる先生(←パーティーが終わって中年が始まるが、パーティーが終わらない人、くわしくはこちら)が40代から『抜けた感』がある」と言っていたのが、うまいこと言うなあ、と思う。


逆にいくつになっても色欲に翻弄されている人とか、不倫とかで世間を賑わせている人に対しては、卑猥とか言うより、幼稚だなあ、というのが正直な感想。


成人発達理論で言うと、自分より誰かの応援したり、誰かの成長を喜んだりできる人が成熟だと思うが、自分の快楽だけを追及する幼稚さの方が目についてしまう。


おばさん、は成熟の証。
若さという魔法が解けてようやく地に足がついた感じがする。

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