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【ガチMBA学びログ#5】MVVは時間軸で考える(^^)

最近、仕事で企業訪問をする際に、

ミッション、ビジョン、バリュー(MVV)

という言葉をよく耳にするようになりました。

しかし、この3つの違いや機能を説明しろと言われても、うまく説明できず、さらに最近よく聞くパーパスという言葉も加えれば、

ミッション、ビジョン、バリュー、パーパス、、

4つになってしまいます。(^◇^;)

はい、抽象度の高い思考でいい感じに頭の中が、かきまわされていますW(`0`)W

今回は私の頭の整理のためにも書かせていただきました。

はじめに子連れMBAの中川先生のビジネス講座のキュレーターをしてくださっている優子さんの記事を共有いたします。

MVVの図にパーパスはなし

そしてよく、MVVはこのピラミッドの三段の図で表されることが多いです。

ひとむすび作成 三角の中でパーパスはどこ?

ミッションが最上位にあり、下にビジョン、パーパスと続く、、ということはミッションの下位概念でビジョン、バリューと続く??

ならパーパスはいずこへ?W(`0`)W

大切なのは言葉の定義ではない

ここからは中川功一先生の解説をもとに考えていきます。

定義に沿って正しく使いましょうね、などという無粋なことは言いません。正しい使い分けができたからといって、ビジネスを上手く運べるようになるわけではありません。

中川功一先生noteより

ミッションビジョンバリューパーパスは時間軸で考える

いったん、このややこしい4つの言葉について中川先生から解説を拝借。

パーパス(目的)
会社の存在意義(過去・原点)

バリュー(価値)
社会への提供価値(現在)

ビジョン(理想)
具体化された未来の方向性(近い未来)

ミッション(使命)
社会に何をなそうとするのか(遠い未来)

中川功一先生より

なるほど、過去、現在、未来、、
時間軸
で考えるとわかりやすい。

唯一具体的な「ビジョン」づくりのためのMVP

そもそも、なんでこれらを考えるのか。(´ω`)

その目的ビジョン(ヴィジョン)作りにある!

時間軸との関係をわかりやすく示したのが下記の図。なんと中川功一先生のnote記事内でワークシートがダウンロードできちゃいます。

中川功一先生 noteより

ミッション、ビジョン、バリュー、パーパスの4つで唯一、3年後5年後とかに具体的で明確に向かっていく目標と言えるものがビジョン。   

それを考えるためのMVPと考えるとわかりやすいです。こちらの動画を視聴されると理解が深まります。

されどビジョン策定は難しき、、

では、ひとむすびはどう考えるのか。
個人で考えます。

  • パーパス(過去)
    「懸命に生きる人が傷つかない社会を作る」
    (原体験からのひとむすびの考え)

  • バリュー(現在)
    「知識や経験を生かし、出会った方に何かしらプラスの影響を与える」
    (私が仕事をしている上で大切にしていることや学び続ける理由)

  • ミッション(未来)
    「ヒトモノコトを結ぶことで、社会を面白くする」
    (描きたい未来)

、、、大それたことを言いましたか、全てが抽象度が高すぎて、具体的な目標であるビジョンが考えつかない(つД`)ノ

まとめ

ビジョン迷子になっている私に何も偉そうなこと言えませんが、時間軸で考えること、具体と抽象うまく行き来できることが、ビジョン策定に必要だと思いました。

ミッションビジョンバリューについては、多くの解説がありますが、中川先生の解説が一番わかりやすいと思ったのでご紹介させていただきました。




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