2024/12/28[土曜版]ゆく年くる年スペシャル・新聞書評を読んで読書の幅を広げる時間〜書評欄は宝の山〜
Clubhouseに於いて、新聞書評欄の本の紹介の開催のお知らせです。
下のリンクよりタイミングの合う方はご参加ください。
チャット、または直接スピーカーになっての参加も大歓迎です。
2024/12/28 20時スタート ※約90分間・録音ナシ
こんばんは、今日は次の本を紹介したいと思います。
2024年12月21日掲載 新聞書評
●朝日(12/21)
「テクノ新世 技術は神を超えるか」日本経済新聞社編 日経BP 1980円
「『後進国』日本の研究開発」川西棟馬著 名古屋大学出版会 6380円
「男はクズと言ったら性差別になるのか」アリアン・シャフヴィシ著 井上廣美訳 柏書房 2970円
「観光消滅 観光立国の実像と虚像」佐藤剛弘著 中公新書ラクレ 990円
●毎日(12/21)
「メアリ・シェリー 『フランケンシュタイン』から<共感の共同体へ>」シャーロット・ゴードン著 小川公代訳 白水社 2420円
●日経(12/21)
「盬津城(しおつき)」飛浩隆(とびひろたか)著 河出書房新社 2200円
「家父長制の起源」アンジェラ・サイニー著 道本美穂訳 集英社 2530円
「狂人たちの世界一周」ピーター・ニコルズ著 園部哲訳 国書刊行会 3080円
●東京(12/21)
「地面師たち」新庄耕著 集英社文庫 814円
「暗殺」柴田哲孝著 幻冬舎 1980円
「テレビ磁石」武田砂鉄著 光文社 1980円
「おばけのこ」テルヒ・エーケボム著 稲垣美晴訳 求龍堂 3520円
「ミュージカル映画が最高であった頃」喜志哲雄著 国書刊行会 3300円
●読売(12/15)
「韓国、男子」チェ・テソブ著 小山内薗子、すんみ訳 みすず書房 3300円
「記者と官僚 特ダネの極意、情報操作の流儀」佐藤優、西村陽一著 中央公論新社 1980円
「しめかざり探訪記 森須磨子著 工作舎 3300円
●産経(12/15)
「婚活マエストロ」宮島未奈著 文藝春秋 1760円
「明治・大正・昭和 メダル全史」藤井明著 国書刊行会 1万3200円
「赤毛のアン論」松本侑子著 文春新書 1265円
その他・追加情報など(※トーク中随時更新)
■書評で紹介した本の関連情報
・半導体の歴史
・オーバーツーリズム
・メアリーの総て
・女性版フランケンシュタインといわれる 映画「哀れなるものたち」
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/poor-things
・「地面師たち」の名セリフ。"もうええでしょ"
・赤毛のアン・ドラマ「花子とアン」
・ミュージカル映画「バンドワゴン(1953)」
フレッド・アステアとシド・チャリシーのペアダンスは、その後のダンスシーンにも影響を与えました。
■参加者からのおすすめの本
・新しい文芸誌
ジャンル、国境を越える豪華執筆陣の文芸誌
紙を愛してやまない《ヤギ》にちなんで名づけた、《Greatest Of All Time(=かつてない)》文芸誌が誕生!
ジャンルや国境を越えて豪華執筆陣が集結しています。
・国語教育の危機——大学入学共通テストと新学習指導要領
・論理国語
・文学国語
・読書のプロ・鴻巣友季子がおすすめ「2024年必読の21作品」を一挙紹介します!
■2024年に紹介した本・まとめました
■終わったあとの私的雑感
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