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e-Tax 1年生が選んだICカードリーダライタ

どうも、独学で確定申告をしようとしている者です。いろいろ不安なので昨年末から準備を進めています。

確定申告1年生ながら、e-Taxにて確定申告しようと決意し、先日e-Taxの開始届出まで済ませたところです。

これまでの準備の中で悩みのひとつだったのがマイナンバーカードを読み取るためのICカードリーダライタの選定でした。

※ちなみにe-Taxをしようと考える前からマイナンバーカードを所持していたのでマイナンバーカードの取得は準備に含まれていません

結論から先に申し上げますと、私が選んだものはこちらです。

理由も知りたいという方がいらっしゃいましたら、このあとの記事もご参考までに読んでみてください。私と同じように迷っている方のお役に立てるかもしれません。

スマホでもいいの……!?

ICカードリーダライタの準備に関しては、公的個人認証サービスのサイト上にあるこちらのページを参考にしました。

最初に書いてある通り、平成29年1月からリーダライタモードが搭載されたスマホがあれば、ICカードリーダライタの代わりになるそうです。

これはもしやICカードリーダライタ買わなくていいんじゃ……!私のiPhoneだけでいいんじゃ……!と思い、対応機種一覧を見たら超がっかり。

上記は一部抜粋ですが、AQUOS、arrows、Xperia、Galaxy……。iPhoneなんてどこにもない!

確定申告にしか使わなさそうなICカードリーダライタをわざわざ買うなんてアホらしいと思っていたのでできれば買いたくなかったのですが、致し方ありません。

ここからICカードリーダライタの選定に本気モードで取り組むことに。

三択からの二択からの三択

次に参考にしたのはマイナンバーカードに対応したICカードリーダライタ一覧です。

ここでWindowsとMacのバージョン別に推奨されるICカードリーダライタが確認できます(下記は一部抜粋)。

私のMacBookのOSは10.11.6なので、macOS 10.12の欄を参考にしました。

法人向けと販売終了を除くと選択肢は多くなく、メーカーでいうとNTTコミュニケーションズ、アイデンティブ、サンワサプライの3種類のみ。

知ってる名前の方が安心だなという理由でアイデンティブを消去し、残るは二択。結局お客様サポートがしっかりしていそうなNTTコミュニケーションズに決めました。

ほっとしたのもつかの間。メーカーを決めたあとは、さらに三択が待ち受けていました。

NTTコミュニケーションズのサイトにあるこちらの3種類の中から自由に選べます。

簡単に値段と機能の違いを説明するとこうなります。

左:一番安い!マイナンバーカードを差し込んで読み取る。
真ん中:値段は左の2倍。マイナンバーカードをかざして読み取る。
右:値段は左の4倍。。マイナンバーカードを差し込んでも読み取れるし、かざしても読み取れる。

こんなのにお金かけたくない!というのが正直なところなので、左に決めかけましたが、念のためAmazonのレビューを読むことにしました。

すると数人の方が「すごく奥まで差し込まないと読み取れませんでした」と証言されていました。

え、まじか。苦労して使うのとかやだ。

とまた三択まで戻りそうになりましたが、冷静にもう一度レビューを見ると結局最後まで読み取れなかった、というクレーム的なレビューはなかったので、とにかく安さでこれに決めました。

読み取り問題なし!

Amazonでポチッとしたら数日後、無事に届きました。

私の選択間違ってないよね?の動作確認も兼ねて、e-Taxのサイトからe-Taxの開始届出を行いました。

中に大した説明書が入っていないので、1回目の読み取りではエラーになってしまいましたが、ドライバのダウンロードを忘れていたことを思い出し、ドライバを入れてから再度やってみたら、無事に読み取り成功しました!

力も入れずに普通に差し込みましたが、問題なく読み取れたので、懸念していた差し込みの苦労はまったくありませんでした

結果、いまのところ購入に関して後悔していることはありません。

環境は整えたので、あとはコツコツ領収書の打ち込みや申告書の作成をやっつけることに専念したいと思います。

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