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青森市のスーパーマーケットのたのしみ

初めて青森市に行ってからずっと思ってきたこと。それは、「スーパーがおもしろくってたのしい」ってことです。

夫の実家の青森市から、帰ってきました。そして今回もまたスーパーに行ってきました。多分どこの地方もそれぞれにスーパーっておもしろいんだと思うのですが、私が地方のスーパーにある程度の回数行けるのって、青森市か、私の実家のある静岡市くらいなのですが、静岡のは私にとってスタンダードなので、青森市のスーパーのおもしろをお伝えしたいと思います。

●りんごジュースの種類がすごい

これ、普通にスーパーで売られているりんごジュースの一部です。(映りこんでいる帽子は、うちの2歳児。)私も今回2箱買ってきました。もう、どのりんごジュースを選んでいいのか、私のような者にはわかりません。と思っていたら、こんなものがありました。

りんごジュースだけ、しかも「シャイニー」というメーカーのりんごジュースだけで、こんなチャートができちゃうくらいです。さらなる詳細は、以下のような表で教えてくれます。

私が今回買ったのは、一番上の「ねぶた」と、2番目の「金のねぶた」です。

それにしても、青森では、いつもいつもりんご度がとにかくすごくて圧倒されます。青森のりんごに対して、私の出身地の静岡はみかんが名産物なのですが、青森のりんご度ほどのみかん度はないかもしれない。それは、土産物屋さんのりんご率の高さからも感じられるのですが、それはまた後日ここに書こうと思います。

●海産物(魚卵系、ほたて、ほやなど)

右はすじこ、左は「ねぶた漬け(海の幸と山の幸のしょうゆ漬け。かずのことかが入っています)」という商品です。魚卵度も高いです。

りんごジュースと魚卵でちょっとお気づきかもしれないのですが、青森は、ねぶた度も高いです。(これもお土産屋さんの記事で触れる予定です。)

さらに、大量のほたて貝(写真上)と、大量のほや(写真下)。ほやって、私、名前は聞いたことあったけれど、青森市に来るまで、見たことも食べたこともありませんでした。わたしは、ほや、ちょっと苦手なのですが、先日の親族の集まりでは、あっという間になくなってしました。人気なんですね。

●スタミナ源たれ

青森のソースといったら、「スタミナ源たれ」略して「源たれ」です。焼肉のたれにも、野菜炒めにもなんでも源たれ。もちろん、りんごがいっぱい入っています。さまざまな種類のものがでています。私もすっかり源たれ愛好者となっています。

●お盆用品

お盆の時期なので、季節のアイテムがたくさん並んでいましたが、この、ピンクの、ちょっとなるとのようなものとか、本当に見たことのないものばかりです。義理の実家のお盆では、これらを使用していなかったため、正式な使用方法は確認できないままでした。次回以降の課題です。

●【番外編】牛乳の棚

牛乳の棚を見るのが、好きです。小さい頃から牛乳が大好きで、夫も2歳児牛乳好きなファミリーなので、控えめにしているのに1日1本ほど消費しています。そこで、時々、牛乳の飲み比べをしているのですが、そんなこともあって、牛乳の棚を見るのが好きなのです。

このスーパーの牛乳の棚は、青森県産の牛乳が一番大きなスペースを占めていて、他には北海道産のものがいくつか見られます。長野産はなさそうです。


ひとまず、こんなところです。

とにかく青森のスーパーは広くて気持ちいい! スーパーの延べ床面積だけでなく、棚と棚の間の通路も広いので、本当にお買い物がしやすいし、いつも、また来たいなあ、って思っちゃいます。

今回の青森の帰省で感じたいろいろ、まだあといくつか書いていこうとお思います。



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長谷川仁美/文筆家、ライター
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