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今年中学受験された皆さんは、イレギュラーなことが多かったのではないでしょうか。
息子の場合は、塾の突然の閉鎖、盲腸手術が大きな変化でしたが、本人は気にする様子がありませんでした。ただ、模擬試験の結果がどん底に落ちた時は、もう受験やめる〜と逃げ腰になったりしていました。
息子にあってほしい在り方を自分が目指す、というのが私のテーマでした。
息子の心配をして手を止めない。やりたいことに集中する。
いろいろと挑戦しすぎてアップアップでしたが、心から幸せでした。本当に2020年はかけがえのない年だったと思います。それを応援してくれた夫に、心から感謝しています。
12月から夫が病に倒れ、介護生活になり、息子は祖父母のところに預け、受験まで離れ離れ。受験のある週にやっと夫が入院でき、受験に息子を連れて行くことができました。
3校受け、1校合格。難易度としては2番めの学校で、息子としては第一志望の学校でした。できれば難関校も合格できるようサポートもしてあげたかったけれど、本人に任せていたので、程よく、根をつめすぎずに受験生活を送れたと思います。
1校しか受からなかったので、さらに学校への感謝が生まれ、今から入学を楽しみにしている様子です。
というわけで、私としては受験は大成功✨
私を支えていたのは、自分がこの世界をつくっているという考え方。息子を心配したり、世話をするのではなく、自分に集中する方針でした。途中、息子が模擬試験の結果に落ち込んで受験から逃げたがった時、私も挫けたのですが、小熊弥生先生のブロック外しにより、目を覚まさせていただきました。
本当に親子ともに成長できる経験をさせていただきました。
どんな結果になったとしても、死ぬわけではないし、必ず得ているものがあります。これから何かに挑戦される方には、ご自身を信じて、大切にしていただけたらと思います。
それから、私が現実をつくっているならば、夫が原因不明の病気になったという現実を私が生み出していることに向き合う必要がありますね。
事実を受け止めたくなくて、怒りや罪悪感から落ち込むことがありますが、夫本人が逃げずに立ち向かっているのに、いつまでも立ち止まってはいられません。幼稚な自分をなだめて、癒し、より高いところから判断できるよう、自身をしつけるために瞑想、修正文を読んで潜在的な自分の意識を書き換えています。
この経験が、きっといつか他の人の勇気になる、と信じています。
夫は回復して仕事に復帰して、私もさらにレベルアップする✨✨✨
みなさんもどうか希望とともに素晴らしい1日をお過ごしください。