黙食は、自分と向き合う時間
こんにちは。
感染リスクを抑えるため、「黙食」を推奨する飲食店が出てきました。
一時期、芸能人の方が「黙食」を提唱した動画をYouTubeにUPしたことでネットが炎上した、という報道を見ることもありました。
その時期よりは、「黙食」の考え方が普及されるようになっているように感じ、お店の雰囲気によって「黙食」が本当に守られているお店と、そうでないお店が分かれているように感じています。
今日、とあるラーメン店に訪れた際「黙食」をしながらひらめきました。
「黙食」は、自分と向き合う時間になる
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人が自由に色んなところへ旅行ができた時代。1年前まで。
皆さんはどこかへ外食に行ったとき、その食事の時間、どのような行動をされていたか振り返ってみてほしいのです。
一緒に来た人(家族・友人)と話をする
スマホを見る
料理が出されたら、スマホで写真を撮る
こんな感じで挙げられるのではないでしょうか。
ここで、皆さんにお聞きしたいのは
「この時、皆さんはどんなことを考えていますか?」
「黙食」は黙って食べること、ですが、そのままの意味で捉えるだけではなくて
今食べているこの食べ物、美味しいなぁ(辛いなぁ、しょっぱいなぁ、苦いなぁ、甘いなぁ…)
調味料何使っているんだろう
シェフ(料理人)のこだわりはどこなんだろう
店員さんはお客さんにどう振舞っているだろうか
など、今食べている食べ物のことや、その周りの環境について考える絶好の機会ではないでしょうか。
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ふと、思ったことを書き留めてみました。
ちなみに、サムネイル画像の写真は、下記のラーメン屋さんです。豚骨ベースの塩ラーメンで、さっぱりしていました。
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筆者は普段、デザインについて学んでいます。
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