高知県の端っこ・室戸岬に行ってきた
高知県の形を見てみると、両足のように岬がありますよね。左側(西側)が足摺岬(あしずりみさき)、右側が室戸岬です。
先日、徳島県と高知県の県境にある「星降る別邸WANASA」という宿泊施設に泊まってきました。その翌日に、室戸岬まで足を運んだという話です。「星降る別邸WANASA」の話は、下記のリンクからnoteをぜひご覧ください。
室戸岬までのアクセス
室戸岬は、高知県高知市内からも、徳島市内からもかなり遠いです。地図で近そうに見えますが、かなり遠いです。
徳島駅から車で約3時間、高知駅から車で約2時間です。高速道路も通っておらず、国道沿いをひたすら車で走ります。
ずっと太平洋の海が見えます。ドライブ好きな方には特におすすめしたいドライブコースです。
弘法大師・空海ゆかりの場所
実はこのあたりは、弘法大師・空海が若い頃修行をした場所だそうです。灌頂の会式を行った灌頂ヶ浜があります。
さらに、室戸岬から800mほど北側(徳島側)へ進むと、「御厨人窟・神明窟」があります。洞窟の中は、独特な空気感があります。
2つの洞窟の中に神社があります。向かって右側が、空海が悟りを開いた場所とされ、左側が空海が生活をしていた場所だとされています。空海という名前も、この神社から空と海が見えたことから、名付けたという言い伝えがあります。
いいなと思ったら応援しよう!
読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。