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高知県の端っこ・室戸岬に行ってきた

高知県の形を見てみると、両足のように岬がありますよね。左側(西側)が足摺岬(あしずりみさき)、右側が室戸岬です。

先日、徳島県と高知県の県境にある「星降る別邸WANASA」という宿泊施設に泊まってきました。その翌日に、室戸岬まで足を運んだという話です。「星降る別邸WANASA」の話は、下記のリンクからnoteをぜひご覧ください。




室戸岬までのアクセス

室戸岬は、高知県高知市内からも、徳島市内からもかなり遠いです。地図で近そうに見えますが、かなり遠いです。

徳島駅から車で約3時間、高知駅から車で約2時間です。高速道路も通っておらず、国道沿いをひたすら車で走ります。


ずっと太平洋の海が見えます。ドライブ好きな方には特におすすめしたいドライブコースです。


行った日は海風がとても強く、波しぶきがすごかったです


弘法大師・空海ゆかりの場所

実はこのあたりは、弘法大師・空海が若い頃修行をした場所だそうです。灌頂の会式を行った灌頂ヶ浜があります。


【灌頂】
菩薩が仏になる時、その頭に諸仏が水を注ぎ、仏の位(くらい)に達したことを証明すること。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%8C%E9%A0%82


さらに、室戸岬から800mほど北側(徳島側)へ進むと、「御厨人窟・神明窟」があります。洞窟の中は、独特な空気感があります。

2つの洞窟の中に神社があります。向かって右側が、空海が悟りを開いた場所とされ、左側が空海が生活をしていた場所だとされています。空海という名前も、この神社から空と海が見えたことから、名付けたという言い伝えがあります。

向かって左側から出口を撮影



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