看護師の世界vol.109 自己表現力を高める方法
今日は冬至ですね。そんな日に、自分なりの自己表現を高める方法について書いてみようと思いました。
自己表現力を高めることであなたは何を実現させたいですか?営業の成績をのばしたい?仕事で成功したい?家族関係をより深めていきたい?
自己表現力とは文字通り自分を表現する力の事です。この表現する能力を高めるために必要なことが3つあると思います。
1つ目は経験して感じることです。体験していないことはいくら想像しても
感動や興奮は湧きあがってきません。もし想像の中で自分の中での感動や興奮が沸き上がったとして相手に伝えたところで、相手には何も伝わらないのです。つまり、状況は伝わるが心が動かないという状態になるのです。想像をあたかも自分自身が経験しているように伝えてもそこに経験が無ければ説得力のないエピソードにしかすぎないのです。だからこそ経験が宝だというのです。
2つ目は自身を内観することです。内観とは自分自身を見つめることですが、今の置かれた状況をプラスにとらえるか、マイナスに捉えるかは自分自身にかかっています。その時影響するのが自身を内観する時間です。内観する時に自分自身のプラスとマイナスの割合どちらの比重が多いか先ず把握してください。もし、マイナスが多いならマイナスの思考になる癖の修正が必要になります。その時大切になってくるのが人間関係です。そして自身が身を置きたい今の場所はどこなのかを明確にすることで関わる人も変化し、マイナスもプラスに変えていける可能性が出てきます。
3つ目は少しの勇気。1つ目と2つ目に共通するのが『少しの勇気』です。失敗するのが怖くて前に挑戦出来ない。私もこの部類に入りますが一度でも踏み出してみましょう。あなたの世界と、踏み出した外の世界がきっと変わってくるから。自身の思考を変え起きている事柄、これから起きる未来を楽しめる勇気をもつ事で、環境、取り巻く環境を自然に変わってきます。
その状態で発する言葉や、態度こそが結果自己表現力を固める事になり生きやすい自分の世界を作りあげることにつながるのです。