忍たま映画レポ～やっぱ土井先生かっこいいわ～
はじめに
お久しぶりです、人間魔生です。今回は忍たま映画を見にいってきたのでその感想です。ちなみに初日に一回次の日に一回、今日二回の計４回行きました。
ちなみに私も小学生まで忍たまはアニメ見ていました。（それと絵本を図書館で借りたり）中学入ってからは全く見なくなりましたが、高校のころに軍師の小説と二次創作を見て再熱しました。
ではどうぞ。
彼岸花と案山子
最初に目がいったのはやっぱり彼岸花。序盤からかなり暗い雰囲気で驚きました。前作の「全員出動の段」でも序盤が戦シーンでしたが今回のほうがかなり暗いと思いました。全年齢だから彼岸花で血や炎、案山子で〇体を再現していたんだなと。最初に見た時は土井先生ときり丸の過去を表しているのかなと思いました（きり丸も土井先生も家族を失っているから）
でも案山子が身にまとっていた衣服が身分が高いように見えたのでこれは土井先生の過去なんだなと。（それと燃えている家もかなり立派に見えたので）
六年生
最初に見た時から六年生も本当にかっこよかったです。特に長次が膝から崩れ落ちたり無理やり柵の間に体をねじ込もうとしていたりと。
そして戦闘シーン。ももはもうハラハラしまくりです。伊作の髪が短くなっていたり 不運が発動して仙蔵が「やめやめ」と言っているシーンアニメだと笑えるけれどとてもじゃないけど笑えませんでした。
天鬼が土井先生だと分かった瞬間生徒の顔に戻ったりするも土井先生は殺意むき出し
ミュージカルと八方斎の恐ろしさ
まさかの急に始まるミュージカル（どちらかというとそれを真顔で最後まで見る天鬼にめが行きました）サブスクでこの曲がフルで配信されていました。（どうせなら劇内BGMも配信してくれないかな）
土井先生とぶつかって流れていく際に長くなっていきました。
そして今回の映画で思い出しました。八方斎は本当は怖いということ。原作でも怖いですがアニメだとコミカルに描かれています。確か初代映画でも乱きりしんを薬の人体実験にしようとしていたし。
垣間見る原作のシリアスさ
ドクタケ城下で見た貧困の差やっぱりここですかね。今でも現代社会でも問題になっていますよね。それとアニメでは見ることはない流血シーン。
怖いよ雑渡先生
でも雑渡なら本気になれば利吉もOB二人も命を奪うことは簡単だったはず。天鬼を始末しようと毒が塗った手裏剣なげようとしたくらいだから。
前作映画の要素
今回ではこれまでの前作の映画たちの要素もたくさん含まれていました。
全員出動の段での「LLL作戦」や一作目のドクタケの砦など。前作を見ていたからより一層楽しめました。
安定の滝夜叉丸
今回一番くすりと来たのはやっぱり滝夜叉。は組の回想シーンのみの登場でしたがそれでも面白い。そういえば、忍たまでは組たちなどの主要キャラ以外で覚えていたのが滝夜叉でした（笑）実際に六年生などのキャラたちは高校の時に再熱するまで知りませんでした。
土井先生はやっぱりかっこいい
今回のキーキャラクターでもある土井先生。安定のかっこよさでした。目の形や声で本当に同一人物なのかと疑うほどでした。
ところで天鬼となった土井先生の声を聴いて某鬼のあの人思い浮かべました（多分ほかにもいるんじゃないですかね）
そういえばラストの「袋返しの術だ」と「教えたはずだ」のセリフ。土井先生のセリフだけど声を聴くと天鬼なんだなと。
記憶が戻ってからドクタケ軍の前で天鬼のふりを演じていた時の声色は土井先生だってわかりました。
他にもたくさん
ほかにも見どころはたくさんありました。雑渡の殺気に一人だけ平気な伏木蔵や殺気を放った雑渡注意しにくる安藤先生、授業をするたびにやつれていく尊奈門など。そうえいば山田先生が利吉達に天鬼が土井先生であると告げた時にOBの二人も驚いていました。二人は今の六年生の一つ年上。土井先生が忍術学園に来たときは現六年生は一年生。OBも二年生だから土井先生と関わりがあったんでしょうね。
きり丸が一人で家の掃除をしていた時に大家さんと隣のおばちゃんが様子をみていたシーン。セリフはないものの表情だけで心配しているんだなと伝わってきました。
小説版との違い
今回の映画元は小説でしたが色々と変更されたシーンもたくさん。原作では天鬼と戦ったのは仙蔵と文次郎の二人だけであったりは組は土井先生を取り返しにはいってません。個人的には映画のほうがよかったと思っています。
小説版は元より持っていましたが今回キャラクターブックと一緒に購入しました。（雑誌はお金がなかったために断念）スタバで写真を撮影しましたがちゃんと写真が撮れていませんでした。
映画館の様子～グッズと特典～
今回は二か所の映画館に行ってきました。どちらもほとんど席が空いていました。男性だけのお客さんもちらほらとほとんどは女性が占めていました。三回目までは子供は見かけませんでしたが四回目では何人か親子連れで来ていました。
今回グッズはパンフレット豪華版と天鬼のアクスタとぬいぐるみを購入しました。本当は土井先生と天鬼のセットのアクスタが欲しかったですがすでに売り切れていました。ちなみに今日最寄りの映画館もグッズはほとんど売り切れていました。
一回目は六年生二回目に土井先生、が当たりました。(一回目の時に一緒に行った友達は乱きりしんが当たっていました。)
そして今回第二弾特典のため二回見に行きました。そしたらまさかの二種類ともゲット！！
今回劇場入るの遅かったからかな（普段は一番乗りです）
終わりに
今回はここまでです。明日には今年買ったものを紹介しようと思っています。
ではまた次回！！