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中国語の四声(声調)について

中国語をやる上で、まず一番初めに習うのは "四声しせい"(声調)ですよね、そんな中国語の四声についてのTweetをまとめてみました。



ヨガで四声のポーズ

ヨガのポーズで四声を現したらどうなるかを描いてみました、
私はヨガ経験者です(主にスポーツクラブの無料クラスで)

さあやってみよう!

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四声の音のイメージを楽譜にしてみました

これは耳コピして譜面にしてみた 四声のイメージです。↓
異論は認めます、これであってるのか誰か教えて。

グッツも売ってます よろぴく
おしゃれなピアノレッスンバックと思わせておいて実は四声 という大変しぶいバックも売ってます。





四声を同じ部屋に入れてみたらどうなるか

上下や位置に差がある四声、それらを1つの部屋にぶちこんで、自由にさせたらどうなるかを描いてみました。

一声→天井付近で浮いてる
二声→勢いよく天井に頭をぶつける
三声→床を這っている
四声→勢いよく落ちる

こんなイメージ

軽声を加えたバージョンはこちら

軽声に体はなく、生首状態です。



四声のイメージ

一声 →冷静なカーリング
二声 →重力に逆らってボールを思いきり投げる
三声 →過去の恥ずかしい醜態を思い出し、立ち直れない感じ
四声 →引力の力で思い切り落ちる感じ

三声は「ずっと低いバージョン」と「微妙に語尾を上げるバージョン」がある気がします、 これらの使い分けのルールが分からない。
そして語尾が微妙に上がってるから時々二声と間違える。




四声のイメージ

一声 スーっと横に動く (無心な感じで)
二声 重力に逆らって上がる (勢いよく)
三声 しゃがんですくう (自信なさげに…)
四声 早いスピードで下に滑る (躊躇なく力強く!!)







夏季老師@Natsuki_CHTH考案の四声CGを私のいつものモチモチしたやつでイラストにしてみようと思いつきました。

まずはCGをデッサンします
完成!!
三声のポーズ、三声の感じを出すためにこういう感じになったんだけど、ふんばってる感じになってしまいました。 ご了承ください。




中国語勉強しはじめの頃、4声の概念が掴めず、体感で覚えるためにこんな道具を作ってみました。(こんなことやってたんだ、、)
猫じゃらしみたいな棒です。

割り箸とカラーテープで作ります

この棒の使い方はこんな感じです
・有気音と無気音の違いを確認する
・四声のイメージトレーニング用に、 発音しながら振り回します。

猫と遊ぶ道具にもなります

これが中国語習得の役にたったのかどうかは謎です。



一声って思ったより高い位置の音なんですね。
一声+二声の組み合わせは、二声の始まりの低い音につられて、一声まで低くなりやすいそうです。
そう言われてみればそうかも〜、
つられないように気をつけないと。

もっと低いかと思ってた




中国語やり始めの頃はどの文も一文字づつはっきりと同じ強さで四声を出すのかと思ってました。

でも最近長文を聴くようになって、四声が聞き取れないくらい短く発音するパターンがあることに気がつきました。
”是”とか”很”とか、もう「息継ぎ?」くらいに存在が省略されてますね。




2声と3声の聞き分けができない

一時期、気をつけたい事をメモに書いて壁に貼ってました、
そうしたらメモだらけ、字だらけになって鬱になりそうだったので今は取り外してます。

 気をつけたいことを 壁に貼る




私は軽声を覚えるのが苦手です。 「3声と思ってたけど実は軽声だった」というパターンが多い。 その原因が判明しました。 お手本の音声を遅い速度にして聞いているので、軽声なのに音が長いから3声に聞こえてたみたいです。ゆっくり自分が理解しやすいスピードで音声を聞くのも大事だけど、それに慣れすぎるとだめですね。 
できればネイティブの自然な速度で聴き慣れないと。



おまけ

日本語の”え”(エ)も四声によって意味が変わる

日本語の”え”(エ)も四声によって意味が変わる事に気がついたので、描いてみました。

エー(一声) =言葉の合間に入れる意味がない言葉
        あまり大きく無い驚き・感心
エェ↗︎?!(二声) =驚き・軽い抗議
エ〜(三声) =嫌な気持ちを表す・反抗・抗議
エェ↘︎(四声) =丁寧な肯定


いかがでした?
中国語の四声ってとても特徴的ですよね、日本語の音が平坦な分、身に付けるのが難しいです。
でもこれが会得できないとそもそも通じないらしいので、絶対に避けては通れないです。
私はいまだに完全に会得した とは言えない状態ですね、今後も精進します。
またネタが増えたら記事にまとめますね、ではでは。

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