【熱血一人旅】高千穂峡 神話
VISION合同会社 人と人を繋ぐ熱血経営者植田仁です。
一人旅が大好きで沢山の場所を巡っています。
三現主義
ネットでも情報はゲット出来るし、VRなどの技術の発達で、その場に行かずとも、感動を味わうことは出来る便利な時代になりました。
ただ、私が大事だと思っているのは、自分の目で見て触れて感じること。
現場、現物、現実という三現主義といわれますが、経営者としてキャリアを形成していく過程でも、現場に脚を運ぶこと、LINEやZOOMといった便利なツールに頼りすぎず、アナログな時間を大切にしています。
高千穂峡
高千穂峡(たかちほきょう)は、日本の宮崎県西臼杵郡高千穂町に位置する美しい峡谷で、自然景観と歴史的・神話的な背景で知られています。
地理と景観
峡谷の形成: 高千穂峡は五ヶ瀬川の浸食作用によって形成された溶岩台地にある峡谷で、深い渓谷と絶壁が特徴です。柱状節理と呼ばれる特徴的な岩石の形状を見ることができます。
真名井の滝: 高千穂峡のシンボル的存在で、落差17メートルの美しい滝です。滝壺にはボートを漕いで近づくことができ、その絶景を間近で楽しむことができます。いく日が決まっている際は、1週間前から予約ができますので、予約されることを強くおすすめします。私が行った日が土曜日で、私は予約していましたが、当日予約は09:00段階で5時間待ちでした。
歴史と神話
神話の舞台: 高千穂峡は日本神話において重要な場所です。特に、天照大神(あまてらすおおみかみ)の岩戸隠れの伝説が知られています。
古代からの信仰: 古くから神聖な場所とされ、地元の人々にとっては信仰の対象となっています。
神話のエピソード
高千穂は、日本の神話や伝説において非常に重要な場所として知られています。特に、日本神話の主要なエピソードのいくつかがこの地域に関連しています。
天孫降臨(てんそんこうりん)
高千穂は、日本神話において天孫降臨の地として知られています。天孫降臨とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、天上界から地上に降り立ったエピソードです。瓊瓊杵尊は、高千穂の峰に降り立ち、日本の国を統治する使命を持っていました。
天岩戸伝説(あまのいわとでんせつ)
天照大神は、弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴な行動に腹を立てて、天岩戸という洞窟に隠れてしまいました。これにより、世界は闇に包まれ、困った神々が相談します。
神々は岩戸の前で祭りを開き、天宇受賣命(あめのうずめのみこと)が踊りを披露します。この踊りに興味を引かれた天照大神が岩戸を少し開けたところ、力の強い天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が岩戸を引き開け、再び光が戻りました。
高千穂峡、天岩戸神社、天安河原は近いので是非セットで訪れられて、神話の時代に思いを馳せてみられるといいと思います。