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米ぬか化粧品「みんなでみらいを」のレビュー

こんにちは、高塚アカネです。

夏ごろに購入し、せっせと使っておりました、米ぬかの化粧品「みんなでみらいを」を使い切りました。

高塚、過去ミニマリスト化する過程で、「江戸時代みたいな暮らしがしたいなぁ」と熱望いたしました。

美容がもともと大好きだった高塚。江戸時代の美容法も見聞きしていたのですが、

・日本酒を薄め、化粧水として顔に塗る
・「ぬか袋」をつくっていて、からだをぬか袋でこすっている
・髪の毛は「米を洗った後のぬかがまざった水で洗っている」

これを聞いたときに、何となく、「腑に落ちる」という気持ちがしたものです。

江戸時代の人って、実はものすごくキレイだった、とも聞きました。

洗って、きれた油を補給して、「酵素」を生かして美容をして、あとは何もしない。

こういうのが、あの高級な「おいらん」みたいな人々を生んだのではないだろうか。

そう思ったら、本気で自分でもやってみたくなって…という中、「みんなでみらいを」という化粧品ブランド様に出会いました。

米ぬかでからだを洗ってみた結果

「みんなでみらいを」では、泡立てネットを使ってくれれば泡立ちます、と書かれていたのですが、「へちまたわし」を愛用している高塚、泡立ちは悪くとも、たわしとともに米ぬかのパウダーを使ってシャワータイムを楽しんでおりました。

この米ぬかでからだを洗うことをやってみて思ったこととしましては、

つるんとする

これは本当に、間違いないです。ひじが角質化して、がさがさしていたんですが、気づけばつるんとして、肌触りのいい肌が爆誕しておりました。

高塚、酵素浴も併用しておりまして、たまにぬか漬けになっているのですが、酵素浴との相性も良かったようです。

へちまたわしと米ぬかでつるんとさせて、オイルを塗って保湿。…とすると、過去イチ、イイ感じの肌が出来上がっている気がします。

ニオイも特にしない

市販の商品で、「ぬか袋」というものが売っておりますが、こちらの商品、恐縮も、「においがきつい」と思う人もおられると思うのです…。

ニオイは決して悪いものではなくて、「おばあちゃんが使っていた」と記憶する、昔ながらの化粧品のニオイがする、という感じです。なんでだ?(;'∀')

ぬか袋はぬか袋で好きなのですが、においがしなければいいなぁ、と思うその、細かい需要をついてくれている…というか、米ぬかパウダーはあるいみすごく自然なものであるように感じました。

価格感は

本体は2000円ほどで買えるのですが、これが高いのか、安いのか、微妙なラインではある気がしております。

高塚の場合、からすの行水なので、夏にかって3か月くらい持ちましたが、泡立てネットで本当に泡立てて使うかたは、どのくらい持つのだろうか(;'∀')。

ただ、もともとが米ぬかであるので、せっけん感覚なのかな、とは思うところです。

どこまでナチュラルにできるだろうか

江戸時代の美容法に憧れ、こじらせ始めている結果ですが(;'∀')…米ぬかで洗う、は何とかクリア。保湿を油にすることも、成功しております。

塩、泥、米ぬか、油…。

こういうキーワードがスキですと、やっぱり最終、日本酒を顔に塗りたくりたい。…とは、思ってしまうところです。※これは日本酒メーカーさんが量販で出してくださっていますが、リアルの日本酒で、コスメを自主制作したい気持ちで書いております。

ただありがたいこと、最近お酒を飲むことをやめて、居酒屋メニューなどもそこそこになり、ココイチのカレーなども「ここ一番のときに」という感じの利用頻度になったからか、

からだのにおいが変わり始めていることに気づいています。

過去、牛丼とか、親子丼とかを食べ過ぎていたんだよな…(;'∀')と思うのですが、食生活を気を付け、しっかり腸活をして排泄して、ハーブティーなどで浄血をせっせとやったためかもしれないのですが、「舌苔」という舌につく汚れの質が、変わってきたような…

それこそ、江戸時代の方ってリアルに「アメニモマケズ」だったと思います。におわなかったんじゃないかなぁ…。

ナチュラルな素材で、においの薄い「ザ・日本人」になりたい。

こういう、ナチュラル思考でちょっとエシカルにもなる、このタイプの思考がミニマル化のなかで生まれるとは、思ってもみませんでした(;'∀')。

なんというか…「これでいいんだよ、うん」という感じのする化粧品でした!

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高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1610日
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