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「ゆとり」が欲しいな、と思ったら本質をつかんでいなかった

こんにちは、高塚アカネです。

なかなかこじらせている40代です。時間には追われるような気がするし、仕事ばかりしているような気もするし、体調は悪いし、なかなか収入は上がらず…。

若いころに思いを馳せていたのですが、学生時代にけっこう貧乏な学生だったのですが、頑張ってもアルバイト代が10万前後だったとし、そこから就職をすると、初任給で20万くらいだったか…。

2倍になっているわけですので、最初は、間違いなく「こんなにもらえるんだ~…(;'∀')」…と、思っていたものでした。

ただ年齢を重ねると、最大ですがスーツは10万くらい(上下)だったりした時代もありますし、バッグや靴は歩きすぎて壊れていくし…

お金が足りないがな!!(;'∀')…と思うようになったのは、30代くらいだったかな…。

いまでは本職は「静かな退職」(通称で、まだ会社員ながらも頑張らないスタイル)をしておりまして、適度な仕事、適度な収入で、生活はすっかりミニマリストです。

収入がそこそこなのは、いいんだ。

何でか忙しいとか、疲れちゃう、とか、そういうの、イヤなの!!(;'∀')

…そう思ったとき、「暮らしにゆとりを得る方法」と思わず検索をかけていたんですが…

ゆとりの要素

こちらのサイトにぶつかったのですが、「ゆとり」の要素って、

・時間
・お金
・健康

…なのだそう。

ちょっとアホの子、高塚の最初の感想を聞いてくださいますか。

「健康ってゆとりに関係あるの!?(;'∀')」

高塚、自分の健康はズタボロにしているのに、ゆとりに健康が絡んでいると、思ったことがありませんでした。

ゆとりって「時間」か、「お金」かじゃないのか?

そう思った時に、なんで「健康」がゆとりに必要なのか、深堀する行動に走っていたのですが…

健康じゃなきゃできない事

サイトによれば…ですが、

・スポーツや趣味に打ち込む体力
・旅行に行けるからだ
・家族と食事
・家族とレジャーや買い物

…ということです。

高塚はやはりちょっとアホだった…(;'∀')

ジム=お金と時間
旅行=お金と時間
食事=お金と時間
レジャー=お金と時間

…だと思ってた!!

そうか、からだが元気じゃないと、これってできなかったのか…(;'∀')。

今さら気づく、「ゆとり」の本質です。

高塚、数日前に、「食事って健康じゃないとできない事だったことに衝撃を受けた」という記事をアップしたことがあったのですが、そもそもで「健康」であることは、暮らしにゆとりを感じさせる要素だったようです。

健康であるとだな…

名著、「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」に書かれていることとして、「健康は5000万の価値がある」…ということです。

健康であると、

・働ける
・治療にお金がかからない
・保険がいらない

…などなど…お金にメリットが多く、淡々と働いて、収入を得ている様子が、思い浮かぶようです。

「となりの億万長者」などでも語られているのですが、意外な億万長者は、「高校の先生」とか、いらっしゃるようです。

淡々と働いて、淡々と収入を得て、定年までただ働けること。

これだけで、ゆとりある暮らしって得られたんだろうな。

なぜか若さに余裕をぶっこき、24時まで働いたりしてからだを崩壊させた高塚。

これってさ~~~( ;∀;)

学びは語っていきたいなと

つくづく、仕事においては、「淡々と」が重要であるような気がしてまいりました。

山になるようなことを作らず。

低めで安定。

高塚、うつ症状がありまして「躁」にあたる症状はないのですが、躁があるひとは、低めに安定させるのが治療への近道だ、と言われております。

低空飛行で、淡々と働くには。

高塚、どうしても振り回される本職をしておりまして、本気でこの「振り回されない仕事」へ、シフトしていけないかな。

隣の億万長者にはちょっと遅すぎるかもしれませんが、あと20年くらいは頑張りたい。(そして見事に死んでみせよう!…と思う、大往生希望です)

お金・時間・健康をとにかく平準に、低く低く、低空飛行でも一定に保てるように、まず高塚は、

相変わらずのミニマリストでいたいと思っております(;'∀')。

「ゆとり」って、本気で「お金」つぎに「時間」だと思っていた、ちょっと思い込みの激しいこの人生、何とかしたいです(;'∀')

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高塚アカネ|毎日エッセイ「日刊アカネ」|連続投稿1610日
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