暮らしの中にはときめかないことって多いな
こんにちは、高塚アカネです。
10数年前、こんまりさんが「人生がときめく片づけの魔法」を発刊されてから、ずっと「そういう暮らしがしたい！」と思い続けてきたような気がします。
本の中に登場した、「乙女な暮らしがしたい」というお客様の話。
「お風呂上りには音楽をかけてヨガ」…なんて、最高な日々じゃないか！…と、今よりは少し若かった高塚、憧れました～(;'∀')。。。
暮らしを整えることへの素養があったらしく、その当時第1次片付けブームが私に到来し、いろんなものを片付けていきました。
2012年段階でしたが、大きな震災があった後でしたので…捨て活はすいすいとはかどり、暮らしは幾分か、良くなっていた記憶です。
ただ…これは、私個人の問題として、思うことがあります。
「ときめく」というプラスをみるより、「ときめかない」というマイナスを見るほうが、はるかに簡単に思えることです(;'∀')。
細かい性格が災いし
私のなかにある、「あぁ～これはときめく」…と思う完成系は、「ミニマリストしぶ」さんのお家です。
こちらをご覧いただけたら…と思うのですが、なにもない(;'∀')。
ときめく物を残した…というより、ときめかない物を完全に排除したかのような。
本当に、最近思うのですが、私はやっぱり「暮らしに不満」が多いです。
梅雨時期のエアコン
先日、「ついにきたか」と思ったのですが、エアコンの空気がすごく臭うようになってしまいました( ;∀;)。
4畳の部屋に住んでいるんですが、エアコンの空気がにおうと、部屋の中はけっこう、悲惨でした(;'∀')。
エアコンの空気の匂いはカビだと思うのですが、これが禍いしてか、1回使ったレベルだと洗っていないタオルもにおう、部屋全体がどんよりする…と、ダブルパンチで。
「臭う」という状態にはひどいコンプレックスがある高塚、その日はにおうタオルはすぐ洗濯してコインランドリーの高温ガス乾燥機にかけ、リカバリーをしたのですが、エアコンがにおう…というのは、すぐにはなかなか…治らないものです。
ジムに通うようになり、衣類を部屋干しし始めたことがかなりダメージだったとは思うも、小さな除湿器もあり、対策はしていたはずなのに…( ;∀;)と涙する傍らで、ふと気づいた。
窓にカビはえてるじゃーーーん( ;∀;)
小さい除湿では梅雨時期の湿気と、部屋干しの湿気に耐え切れなかったのか…。窓には結露・カビ、のダブルパンチの汚れが付着しておりました。
あぁ、これはときめかないぞと。
乙女な暮らしなぞ、ほど遠いぞと。
拭けばとれるレベルではあったのですが、窓をその日は拭き上げてきれいにし、つい見てしまう、文明の数々です。
物を増やしたくないのだが…
高塚、何もない部屋が心落ち着くので、できる限り物は増やしたくない。
なのですが、つい見てしまうのが、
「除湿器」
「ふとん乾燥機」
脳内では、やめようよ～(;'∀')またあんた、捨てるでしょ。
…そんな、天使のブレーキがかかるのに、レンタルでは品薄になってきて借りようとしてもすぐに借りられずにおり、買ったほうが安上がりな気もしてしまって、ついつい、眺めてしまうAmazonです。
これがあればカビ対策にもなるんじゃないか。これがあれば快適な日々が送れるんじゃないか。
そんなことを考える日々に、響くのは中田敦彦さんの声です。
「これがあれば幸せになれるんじゃないか。足して足して足して足していった先に、幸せがあるのだとしたら。その考え方を「マキシマミスト」。」
そうなんです。文明ってすごくて、本当快適さを簡単にくれるので、ついついほしくなってしまう。
なのに、何もないほうが好きだから、感情がねじ曲がってしまって、Amazonをみるほどに「いかん！これじゃまたマキシマム思考だ！！」…と、ついつい自分を責めがちです(;'∀')
すぐ捨ててしまいそうだからこそなのですが、まずまず、レンタルを検討中です。※人気商品は本当に品薄なのですが、気長に待ちたい所存…(;'∀')。
そのうえ、カビの生えた窓などは、せっせと掃除したうえ、カビ対策をして様子を見ることにしました。
カビ対策としては
狭いお部屋なので、できれば化学系の薬品の使用はおさえたい(;'∀')。
そんな思いでまずはこんな日用品に頼ることになりました。
やっぱり、根底にある「細かい性格」高塚。においや、カビは、許せないんだよ～～～( ;∀;)！！！
梅雨時期を始めて迎える4畳ぐらし。正念場です。
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