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ある一本の電話…

こんばんは!
一重梅のyunta🍀です!


先日の夜、食後にまったりしていたら知らない番号から電話がありました。

怪訝に思いつつ電話に出たら、なんと!一瞬ワクワクするような嬉しい出だし!

「わたくし、Twitterを拝見しハーバリウムボールペンがとても綺麗で電話させていただいております、anfの○○と申します。」


心の声:
なんと、オープンしたばかりのBASEのショップを見てくれたの?
うわー、キレイだって!嬉しい〜ヽ(´▽`)/

電話の向こうで彼は続ける…

「minaという雑誌はご存知ですか?」

私:「いえ、知りません」

「minaという10代後半から20代向けの雑誌なんですが…」


心の声:
そんなんオバサンに聞いたって知らんがな!


「今回、片面フルカラーに13~14位の情報を大体5cm×5cmの枠に一重梅様の商品を掲載していただけたらと思い…」


心の声:
ちょっと待った~!!これは詐欺か?ヤバいやつじゃないのか?

私:「すみません、ちょっと代わってもいいですか?」


騙されやすい私は途中からスピーカーにしていたが、このまま話し続けると断り切れなくなりそうで電話を娘に代わってもらった。

電話はスピーカーのまま娘に手渡し、彼がまた名乗りから話し出している間にググる。
どうやら、詐欺ではないらしい。
が、やり口がどうも強引そうなイメージだ。


「9/30に掲載され、自社ポータルサイトには1年間掲載されます。
 一重梅様には商品を6点用意していただき、入金は掲載されている誌面を郵送するので到着後で結構です。
 金額なんですが¥50,000+税ですが、いかがでしょう。」


心の声:
ネットの情報を見ると、元々10万円だけど4万でいいって言っているケースが多いみたいだけど、金額は雑誌によって違うのか?


娘が渋っているのを察すると、彼はすかさず

「本来なら8万円ですが、今回急に空きができまして特別に5万でやらせていただきます」


娘:「お話しいただいた内容をメールで頂きたいのですが。お返事は明日以降でよろしいですか?」


「本日中にお返事をいただきたい件なんです。」


娘:私の✖の合図をみて娘も同意して
 「では今回はお断りさせていただきます。」

「今日はもう上の者もおりませんで、自分の裁量だと4万までなら下げられますがいかがでしょう?」


娘:「いえ、結構です」


心の声:
そりゃそうだ。BASEショップはほんとにオープンしたてで、商品なんて11個しかupしていない。その内ありがたくもすぐにご購入いただいたから現在9個しかない。
アイテムだって1種類だし、全然充実していないのに採算が合うわけがない。


まさかオープン早々にこんな電話営業がかかってくるとは思わなかった。

イベントなどで一定のファンがいて、毎月5~10万円程の一定収入がある作家さんならともかく、まだチョイチョイしか売上のないサイトに持ってくる話じゃない。

上記の話の詳細は軽いメモを元に書いているので、やり取りそのものは「まぁ大体こんな感じだっただろう」程度の記憶を頼りに書いているので、ニュアンスが多少異なっているかもしれないが、金額や雑誌名、会社名は間違っていない。

売れてないからこそ先行投資をするという意見もあるかもしれないが、ネットで調べる限り1個も売れなかった作家さんもいるようで、私にはそんな博打のような真似はできなかった。

5万払ってそれを取り戻すのに、一つ2,000円の商品を25個。
今upしているハーバリウムボールペンは8/31でセール期間が終わるが、その後需要があるか分からない。
これからどんな商品をupしていくか、いくつか候補は上がっているけれどまだ作っていない。

マイナス面ばかり考えてはビジネスにはならないのかもしれない。

けれど、今はまだ時期ではない気がした。


切電後に調べたら、オープンしたてのショップを狙って電話営業をかけているらしい。

そうだよね。
オープンさせるってことは売りたいはずだもんね。


実際、この会社に広告を打ってもらって売上が伸びたショップもあるようだ。
なのでやはり詐欺ではないらしい。


私がだたの小心者なのか、ケチなのか…
どちらにせよ、今回断ったことは後悔していない。


BASEのようなスペースにショップを持つということはこういう事もあるってことなのね…としみじみと感じた夜でした。



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¥1,200+送料全国一律¥140です!


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先日、新作帯飾りをupしました!


 



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一重梅 -hitoeume-
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