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「嫌い」の感情も自分の一部

昨日、我が子はルンルンで学校に登校していきました。
昨年は学校に行くのを行き渋っていた我が子
何が違っているかというと登校班が違うんです。
苦手な子達がいるところから移動させてもらったんです。

薄々、この子たちのこと苦手なんだろうなとは感じていましたが、
去年までのお兄ちゃんがいたので、そのままにしていました。
が、行きしぶりになるまで、嫌だったとは・・・。
やはり好き嫌いがはっきりしている我が子です。

さて、私と同じような年代の方は
「みんな仲良くしましょう」
「好き嫌いしないようにしましょう」
と、言われたことがあるのではないでしょうか?
嫌いになってはいけない。好きにならなければいけない。
私はそう思い込んでいました。

でも、嫌い・苦手な感情も自分の一部です。

苦手な人・苦手なモノがあってもいいんです。

じゃあ、その苦手な人・苦手なモノとどう自分が付き合うのかは
自分で決めればいい。

無理に好きにならなくてもいい。
苦手なのに好きっていう感情を上塗りしても
好きにならない。

苦手なら苦手と正直に認めて
そこから好きになるかどうかを決めればいい

と、過去の私に言いたい。 

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