ジャパンのオタクが推し漫画家のサイン欲しさにフランスへ行った話➂(反省編)
旅行終了後のまとめです。長くなったけどこれで最後。
帰国後
翌日(火曜日)は普通に講義があるので学校へ。マカロンを配る人になってた。
それから、Ankama Editionsにお礼のメールを書きました。先生とスタッフさんのおかげで旅行の目的を叶えられたのでどうしてもお礼をしたかった。現地ではまともに話せなかったし。一読者が公式に絡むべきではないけどね......。
会場で買わなかった10周年記念の箱も通販で購入。ミニセトさんぬいも手に入れた。
準備してよかったもの、あったほうが良かったもの
サイン会への参加や旅行で持って行って良かったものや便利だと思うものです。人によるとは思うけどこんな感じ。
汗ふきシート
RER B線が結構暑いのと会場もそれなりの気温。混雑もする。冷感のを持っていたので着替えるときにサッパリできた。おすすめ。
グッズを持ち帰るケース
すでにグッズを通販したことがある人はご存じだと思うけど梱包は最低限、保護はパズルのシュリンクぐらい。本は剝き身、白黒のポスターはそのまま紙袋に入れて渡された。
欲しいグッズは事前に調べてクリアファイルや硬質カードケース、賞状入れなどを用意するといいと思う。ファイル持ってくるの忘れてポスターに少し他のものの色が移ってしまった。
新グッズ(パズルとポスター)の情報は事前のAnkama Liveで公開してたよ。
衣装
サインが貰えるかはともかく、フル装備じゃなくて全然良い。着てたほうが絶対楽しい。
衣装だけ、頭飾りだけみたいに緩く着ている人もたくさんいた。赤いラインの麦わら帽子とか。
ペットボトルホルダー(保冷)
飲料をメトロの自販機で買うことが多かった。飲料がすぐにぬるくなってしまう。ペットボトルは少し大きめ。
会場への飲料持ち込みはどうなんだろう......?酒類・ガラス製品はダメだけどペットボトルは大丈夫なようです。
泊まったホテルに冷蔵庫がなかったのも理由。気休め程度にはなるかなあと。
財布
ボロボロの財布だと舐められるかもしれないと思って新調したら小銭が見にくかった。
慣れない硬貨を扱うのに大きく開かない財布はやめたほうがいい。
マップ・路線図
会場内のマップは手に入れる場所が分からなくて持っていなかった。持っている人もいたので手に入れたほうが便利。会場内に掲示はある。
路線図は必要、日本語のフリガナがあるとが読みやすいよ(「地球の歩き方」についている)。
非常食
2日目にホテルへの帰還が遅くなり夜食を食べ損ねるところだった。万が一に備えて何か持っておくといいかも。スープデリを1個持参したので温かいご飯にありつけた。
Kindle本
飛行機の時間つぶしにオフライン状態で読めるようにしておくと良い。ラディアンの電子版を買うのがいいんじゃないかしら(GWに半額のセールがあったよ)。予習して気分を上げよう。
あとがき
感想としては仁和寺の法師しちゃったなあと。RADIANTのことばかり考えていて必死だったのでJAPAN EXPOのグッズも買わなかったしJENSなる通貨のことも帰国してから知ったので。先達はあらまほしきことなり。
幸運にも怖い思いをしたのは現地2日目の日没と現地最終日の空港行の電車遅れだけだった。ただ、治安情報に名前が挙がる場所に行かないといけないので気を付けて。
パリは街中にトイレが無いらしいと聞いていたので一人でカフェ入れるか...…?と心配していた。長時間出かけることはなく、一度ホテルに戻ったりしていたので困らなかった。JAPAN EXPOの会場にはある。
緊張してカフェなどに入れなかったのが心残り。思えばテイクアウトのサンドイッチばかり食べてました。機会があれば注文してみたい。
やはり話せたほうが楽しいと思ってフランス語の勉強を始めました。また行きたいしちゃんと気持ちを伝えられたらいいと思う。
Monoprixにも行きたかったしお土産もっと買いたかった。思ってた倍時間がないです。滞在3日間は無謀なのでもし行かれるときはちゃんとお休みを取ってください。
一度だけの経験が参考になるかは分からないけど、もし誰かラディアンのサイン会に行きたい人のお役に立つことができたら幸いです。まだラディアンを知らないけどこのnoteをここまで読んでくれた人はぜひ作品を読んでみてほしい。
長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました!
以下布教リンク