おそ松さん3期1話に頭をやられてる
おはようございます。
今日は後30分くらい寝て、掃除をしてーとか思ってたんですけど、全てを無視して今これを書いてます。おい大丈夫か、今日この後家に人が来るんだろ。知らん、それくらいの時間は一応あると思うけど後だそんなもの。
娘が寝てる間に、両手じゃないとプレイできないデレステのイベントを進めておくんじゃなかったのか。それもちょっとやってみてるんだけど、全然目がリズムアイコンも画面上のアイドルも全然追えてないのがわかる。なんというか、目が滑る。視線がスマホ画面の上を浮いてる感じ。いやダメでしょこれ、こんな状態でプレイするなんてアイドルたちにむしろ失礼。
眠れる間にもう少し眠りたいけど、起きてすぐに昨晩見た『おそ松さん』のことで頭がいっぱいになってしまったので、ろくに朝ごはんも食べずにnoteを書きだしている。
一応この記事、あまりネタバレは含めないつもりではあるんだけど、どうしても多少は内容に触れる形になると思う。
ネタバレ完全NGな方はどうぞ一度回れ右して頂いて。もし余裕があれば、是非3期1話を視聴後にまた読んで頂ければと ―― 否、私の記事なんか読まなくていいからおそ松さんの3期1話を見てくれ。そっちの方が大事だ。
とりあえず録画してない人や地方の方は10月17日23時からアベマTV（登録無料）で見ることが出来るからその頃にでも。dTVとかなら今日のお昼くらいからやってるはずだ。
ついでに言うと、10月17日(土)23時30分から、ニコニコでハライチ岩井さんを呼んだ『3期1話をふりかえろう会』も決定している。放送前から振り返りイベントが告知されているの、地味に斬新だと思う。
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『おそ松さん』は1期、2期、映画ときて、今回いよいよ待望の3期開始の運びとなった。最初は『赤塚不二夫生誕80周年記念』の名目で作られた作品だったが、もはやそんなきっかけは忘れてる人の方が多い気がする。
5年にも渡る長期生誕祭の間に、『おそ松さん』は社会現象と呼ばれるほどの爆発的なムーブを見せ、数々のイベントを開き、グッズ化され、実写化され、着ぐるみ化され、あらゆる派生作品を生み出した。
もうなんでもありだ。
勿論、それだけ長い期間の間にずっと全てのファンが留まり続けているというのは難しい。特に2期は下ネタが多いと批判されがちだし、1期と比べてキャラの解釈が違うと感じた人もちらほらいた気がする。実際に、カラ松役の声優さんである中村さんが「台詞の指示をもらうんですけど、もうあいつこんなこと言ってませんけどっていう時結構あるんですよね……」って嘆いていらっしゃった。
面白い作品は世の中にどんどん生み出されていってしまうし、よそに熱が移ればなんとなく飽きた、冷めたと言う人もきっと多いだろう。
それを批判する気はない。
でもそういう人ほど、3期1話めちゃめちゃ面白かったから見てほしいんだよな～～～～～～？？！？！？！？？？？？？？
というか、一度離れた人に見せた時の感想が聞きたい。
「いややっぱりもう松は駄目だ」と言われるのか、「いや面白いやんけ」と言われるのか。どっちだ。どっちなんだ。
2期で散々言われた下ネタの多さに関しては、とりあえず直前に放送されたラジオ『シェーWAVE』にて取り上げられていたので、中の人たちは十分に把握しているようだ。
「監督や脚本家のストレスやフラストレーションが下ネタになる」とのお話だったので、どうぞみんな監督と脚本家を甘やかしてストレス緩和してあげてください。
そんでまぁ、1話ではそれも把握した上でネタとして昇華してきたなぁという感じ。個人的には見てる側が嫌悪しそうなタイプの下ネタはあんまり1話ではぶっこんでこなかったよと言いたいけど、でも某松は全裸で発光しながら画面に近づいてきたし、六つ子は全員うんこ（比喩なし）だったので、下ネタがゼロかと言われればちょっとそうも言えず……言えず……いやまぁその程度の下ネタが無理っていう人は多分松1期の頃からダメなんじゃないかなと思うんだけど……どうなんだろう、私の目はもう色々慣れちゃってるから公平な判断がなんとも……。
相変わらずメタいネタも多く、そして独特な発想のネタが面白く。
「これは腐女子に媚びてる！」って思うようなところは全然なかったなぁ。いや、腐女子なんて「このキャラは隣に座ってるから付き合ってる」「このキャラは同じ画面にいたこともないけど付き合ってる」と言い張る人種なので、「ここが！」と言い張ることはいくらでも出来るんだけど。
でも余計なフィルターをかまさなければ、ただの面白6つ子のドタバタギャグだなっていうだけだ。いやいいんだよ、私が見たいのはそれだよ。
面白ワードが出るたびにTwitterに感想を投稿してたら、キリがないくらいに投稿数が増えてしまった。でもそのTLを見てた人が「全然わからん」って言ってくる。見た我々も全然わからん。ネタバレは困るという人にも安心（なのか？）。
奇抜な発想と特異な日本語まわしが好きで見てるので大勝利という他ない。
「どういうこと？」と思ったら見てくれとしか……見てくださいほんと……。
放送中もTwitterが大活躍したけど、放送後もTwitterから離れられない。
みんなの感想、放送中に自分では気づかなかったパロディ元の発掘、今後起こるであろう同人界隈の流れ予想等々、TLを追う指は止まることがない。気が付いたら放送後30分は経った。
やばいやばい、いい加減寝なきゃと思ってなんとか布団に潜り込んだけど全然眠れない。マジか、日付変わる頃にはちょっと眠いなー、リアタイせずに寝ちゃうべきかなとかチラッと思ったのに完全に覚醒している。
録画機がベビーベッドの真横でなければもう1回今すぐ見たいし、今友達とLINEを始めたら朝まで語り合えてしまう気がする。あぁそうだ、この行き場のない昂りをどうにか発散したくて、どこに向ければいいのかおろおろしながら、結果そのパワーが二次創作に向いてたんだよな、なんとなく思い出した。
すごい。めちゃめちゃ思い出した。
そういうすごい作品なんだ、『おそ松さん』っていうのは。
とりあえず、note投稿が終わったらもっかい見返してきます。
最高。来週も楽しみ。