
おもちゃ
子どもに渡すおもちゃって。
子どもの笑顔が見たいから、子どもが即食いつく物を用意したいよね
子どもが食いつく物を渡しておけば、間違いないよね、それで充分よね
やっぱりアンパンマンって最強だよね
重かったり消毒できない物は「安全」ではないよね
要は、何でもあれば良いよね
、、、とか、なぜかとっても軽視されがち。
実は、保育士さんでも、もれなく学校で勉強できるわけではないので、ベースはあんまり意識や知識って変わらないんです(;_;)
子ども達がいる「環境」って、
子ども達自身が選べないだけにとても大切だし、
「おもちゃ」とか「絵本」とかって、
とっても大事な大事なファクターの1つだと思うのに。
要は、渡す側の「人生哲学」や「価値観」が映し出されるもの。
単なる’好み’’嗜好’を超えて。
なんて。
私もおもちゃや絵本についてそんなこと、
子どもが生まれるまで考えたこともなかった派です(*^^*)
子どもが生まれても、
「子どもの脳は3歳までに決まる」やら、
「子どもの能力を伸ばしてあげるのは親の責任、お受験するのが当たり前」とか、
不安から検索すればするほど、ネットの結果はそうしたもので埋め尽くされていって。
テレビをつければキャラクターものや新発売がいっぱい。
お店に行けば、またそうした不安や購買意欲を煽るような商品がずらり。
そうしたものの中から選ぶ、それもまたその方の行動なので自由ではあります。
子ども達はそりゃ〜喜びますよね、我が家もアンパンマンから始まって、いろんなおもちゃにとってもお世話になってきました♫
今は主に、Switchのゲームですね。
ですが、
それって「子どもだまし」に近い思考ではないのかしら?(我が身を振り返って)
大人自らが子どもに手渡したい!と思うものなのか?
大人が、後輩パパママさん方におすすめしたいものなのか?
と振り返ると、
もっとあるのでは?
更には、
自分もそうだったように、
子どもの環境の大切なファクターの1つである、おもちゃや絵本のこと
「私達の知ってる世界は小さくて、世界はこんなステキでワクワクするもので溢れてる!」こと
お伝えしたい!と思って、
「おもちゃの広場」を始めました。
大人が遊び心を思い出して、大人がワクワクして過ごしていれば、
子ども達も自然に前向きになるし自発的に成長していくと確信しているので。
私が、そんなふうに考えるきっかけの1つが、
息子2〜3歳の頃に出かけて衝撃を受けた、「東京おもちゃ美術館」です。
多田館長の言葉
「おもちゃは 人間が生まれて初めて出会うアート」
が、そのすべてを語るベースとなってます。
「おもちゃ」って言っても、決して子どもだけのものではなくて、
対象は、0歳〜100歳まで!
(もちろん、100歳超えても大歓迎!笑)
一生ものだなんて、なんてリーズナブル♫
な世界もあること、
もっともっとメジャーになって欲しい!
ということでこれから、私の人生を楽しいものにしてくれた「おもちゃ」について、自分の半生について、
1つ1つ掘り下げて書き出してみようかな〜と思ってます(*^^*)
実はこれがnote始めようと思った内容、
ずっと書こう書こうと思ってた内容、
やっと書く気持ちになってきました。
膨大になりそうなので躊躇してたところに、あちこち、マイナスに見えるハプニングだったけど、書くきっかけ頂いてありがとう!