2025年2月5日の日記（仕事・カレー・アニメ）
生活
寝坊。10時から仕事。ビリヤニに飽きたのでターメリックライスを炊く。昼は残り物のカレーを盛り合わせたミールス。インド料理のステンレス容器ってぬる湯で洗うと汚れ落ちが悪いけど熱湯で流すとほぼ洗剤なしで綺麗になってすごい。午後、次々とくる電話やメールを捌きつつひたすらコードを書いて21時頃に終業。やり忘れていた登録セキスペ資格維持のオンライン研修を思い出し、費用を決済したら2万円持って行かれて秋葉原Eイヤホン本店前のビクターの犬みたいな状態になる。友人が来たのでステーキと作り置きのビリヤニ・カレー・サラダでディナーパーティ。22時頃からアニメを見つつ仕事2。2日連続で自宅から一歩も出てないのはヤバいと思い少しだけ秋葉原を散歩。今日のアニメはなんかもう倫理的に合わない作品ばかりで、過酷さに耐えられず禁酒してたのにビールを飲んでしまう。
きょうの秋葉原
きょうのカレー
きょう観たアニメの感想
お買い物パンダ 13話 感想
夢の中の異世界冒険パートで買った武器代が現実で請求される大損害オチ。通販サイトの広告アニメでやったらダメそうな回ばかりやっててすごい。ギャグの味がこち亀っぽい。失った金額が凄いとそれだけでもう面白くなっちゃうんだよな……
いずれ最強の錬金術師? 5話 感想
ハーレムを羨ましがるシーン。でもこれ奴隷契約だから……。異世界モノ、「奴隷として優位な立場を保証しつつ倫理的に扱いたい」っていう欲望を見かけの良心でコーティングしてごまかしながら充足させるようなセコい設定が多くて嫌だよ。
誰ソ彼ホテル 5話 感想
グッドエンドを目指す塚原音子と破滅を望む大外が互いに宿泊客にアプローチをかけ、駆け引きを繰り返して話がどちら側へと転ぶか分からない緊張感が面白い。音子が時々見せるちょっと気の抜けた演技が気分転換を兼ねつつ可愛らしくて良い。欲を言えばルリの出番を増やしてほしい（貴重な清涼剤なので）
異修羅 17話 感想
今まで描いてきた様々なキャラクターの交錯でアツいことが起きているのは分かるけど微塵嵐に関しての恐怖や格の高さを肌感覚で理解できず、なんだろうと思ってしまう部分があった。この作品は何でも強そうで凄そうに描くけど（微塵嵐なら13話のアバンとか）それを全面的に信頼して盛り上がれるかどうかが視聴感に大きく影響を及ぼしていて、その信頼は恐らく原作への信頼とかファンの間の盛り上がりから来ている部分も大きいのではないかと思った（だから一人で観てるとあんまりアガらない）
マジック・メイカー 5話 感想
『マジック・メイカー』が魔法という現象をちゃんと科学的なアプローチで研究していくのは良いんだけど、男の子はお勉強とかロマンに没頭して迷惑かけようが気を遣わせようがどこまでも男の子でいるのを許されるみたいな理系の悪い部分出まくってて顔が激渋になってるよ（アンタ前世30歳だったろ！）
— 人間が大好き2 (@hito_horobe2) February 5, 2025
理系男子の悪いところ全部出てるアニメだが、お姉ちゃんは本当にいい人でかわいくて素晴らしい。主人公もお姉ちゃんみたいになってくれれば……
天久鷹央の推理カルテ 6話 感想
医学的な見地を重ねる証拠パートだけはしっかり目なのに、それ以外の推理部分がガバい！トリックが偶然の結果すぎたり、ラストのガソリン火災シーンでは物理現象を軽視してたりとバランスが悪い印象を受ける。あとDVをミステリにおける動機としてのみ扱う（交換可能な要素になってしまっている）のは慎みがなく危ういのではという懸念もあった。それにしてもセーブザキャット的なエピソードがなくて、天久先生のこと好きになれなくてつらいよ。
ハニーレモンソーダ 5話 感想
止め絵やデフォルメで省力しつつ、その動きのない画面を逆手に取ったシュールコメディと強力なロマンスの画面作りをしていてコンテの上手さを感じる回。と思ったら『村井の恋』の監督を務めた山川吉樹氏だった。
いじめと反撃、一回下げてから持ち上げるキメ台詞などの大味さはなんか土曜ドラマ的（リアリティあんまりなくて分かりやすく怒って泣けて笑える作品ばっかりやってる民放の夜ドラマの枠ありますよね）で、売れるエンタメはこんぐらいやるほうがいいんだなと思った。
RINGING FATE 5話 感想
要の表情差分や新キャラの彩子が可愛くて常に楽しい視聴感。大人数でデカい敵から逃げたり戦ったりするシーン、ゲームルックなCGを活かして同一カット内で各キャラに別々の動きがしっかり入ってて個性を感じて良い。回想を使いまくって濃い味だが、それでもこの人情ドラマしっかりやってくれる作風が一貫しているのはいい。この世界で生きるという選択肢の提示。パターン化してきた話の転換点としてちょうどいいタイミングで入ってきて嬉しい。