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永遠の0
家の片付けをしてたら、1冊の小説が出てきました。
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忙しぃ毎日ながらも、自分の時間をできるだけ作ろぅと家事を早くすませ、寝る前の1時間はゅっくり過ごすょぅにしてぃます。
本を読むのは嫌ぃではナイので、久しぶりに読んでみるコトにしました。
ページをめくり読み始めると、次々に初めて読んだ時の記憶が蘇り夢中になって読み進め、ぁッとぃぅ間に読み終ぇてしまぃましたッ💦
![](https://assets.st-note.com/img/1727852134-p2dKzkoA43NchjgSJi08srXP.png?width=1200)
26歳で弁護士志望の佐伯健太郎は、司法試験に連続で不合格になったことで夢への情熱を失っていましたが、ある日祖母の松乃が亡くなったという知らせを受け、姉でフリーライターの慶子と葬儀に参列します。
その時に祖父の大石賢一郎(夏八木勲)から、賢一郎と2人の間に血縁関係はなく、実の祖父は別にいるということを初めて聞かされます。
賢一郎によると2人の実の祖父は特攻隊員として26歳で戦死した宮部久蔵という人であり、戦後に賢一郎と松乃は再婚したということでした。
しかし宮部久蔵についてはそれ以上のことは分かりませんでした。その頃慶子はライターとしてある新聞社の終戦60周年記念プロジェクトに参加しており、慶子は宮部久蔵の過去を調べて本を出版することを思いつきます。
そして司法浪人としてフラフラしている健太郎にその手伝いを頼み、2人で生前の宮部を知っている人物に取材をしていきます。
2人は宮部について何人かに話を聞きますが、皆が口を揃えて彼のことを「海軍一の臆病者」と非難しました。
しかし6人目に訪ねた海軍航空隊時代に宮部の部下だった井崎は、宮部を肯定的に見ており、詳しい話を聞かせてくれました。
宮部久蔵は優秀な零戦パイロットで、後に筑波海軍航空隊で教官を務めました。
しかし命を重んじる思考から生還することにこだわっていた宮部は、戦友から反感を買っていました。もし自分が死んでしまえば妻と娘の人生を狂わせてしまうため、2人のためにどうしても生きて帰りたいと宮部は語っていました。
その後戦場は厳しさを増し、兵士たちが厳しい状況へ追い込まれていく中、井崎(濱田岳)の「どうせ死ぬなら敵へ突っ込んで自爆したほうがいい」という言葉に対し、宮部は「どんな時も最後まで生き延びる努力をしろ」という言葉を返しました。
井崎はあの時代にそういう生き方を選んだ宮部こそ強い人だったと話してくれました。
続きが気になる方は読んでみてください
私はこの時代を知らなぃ…当時を経験された方達がどんな思ぃで、どんな気持ちで過ごしてぃたのか100%理解するコトはできなぃかもしれなぃ…
だからこそ、今の時代を生きる者として決して忘れてはぃけなぃと改めて感じさせてもらぇる小説でした。
上手く言葉にできなくてすみません🙇
小説ってィィですね〜
これから、色んなジャンルの小説も読んでみたぃと思ぃます。
何かィィのがぁったら是非教ぇて下さぃねッ😊